冬休みの読書は、

起業家の本質/ウィルソン・ハーレル
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企業にとって、「本当に」必要なものとは何か。

「独創性」なしにビジネスは長く生き残れない、その独創性の源が「起業家精神」だ!


いうのが著者の主張です。


面白かったのは、TQM(品質管理マネジメント)に代わるものとして、「TQE(トータル・クオリティ・アントレプレナーシップ)」を提唱しているくだりです。


どんなに品質管理体制を突き詰めていっても、その体制を運用する人間が、すなわちそこで働く人々、一人一人のマインドが「やらされ感」であっては駄目で、「自由」で「独創性」に満ちた「起業家精神」を発揮してこそ、トータル・クオリティーがあがっていくという点には「そのとおりだ!」と手をたたかずにはいられませんでした。


「一人一人の本気が社会を熱くする」って、最近上場されたRのOB企業のスローガンにありましたが、まったくそのとおりだと思いますし、その本気の姿勢こそが「起業家精神」の第一歩だと感じるのです。

イー・コミでも、一人一人がもっともっと本気になり、起業家精神を大いに発揮できる会社にしていきたいと考えています。


私も特に今年はこれまで以上に本気に真剣にがむしゃらに取り組んでいこう!と決意を新たにしました。そういう意味でいい本にいいタイミングでめぐりあったと思います。皆さんもよろしければぜひご一読を!



新年あけましておめでとうございます。


初詣は、波除神社 にいってきました。



築地市場の海っぺりにあり、江戸時代より「災難を除き、波を乗り切る」稲荷様として崇められてきました。


私も「航海の無事を願うこと」=「人生やビジネスの荒波を乗り越える」意味として捉え、ほぼ毎年お参りにきています。


面白いのは、



↑この獅子の頭の中に願望を書いた「願い串」を入れてご祈祷するというスタイルです。「社運興隆」をバッチリお願いしてきました。


おみくじは、「吉」。やったー!!

おみくじに付いてくるお守りも「打出の小槌」。今年は儲かりそうな予感がしてきました!!


皆さん今年もよろしくお願い申し上げます。

冬休みは1泊2日ではありますが熱海の温泉で骨休みができました。

せっかく熱海まで来たので、願望成就の大楠(樹齢2000年)がある来宮神社 にお参りに。




願いことを心にこめ(誰にも言わずに)、この木を一回りすると、その願い事がかなうと言われています。

私もイー・コミを代表してしっかり願いをこめてきました!!

来年はいい年になりますように・・・(*^o^*)