金曜日の開発本部会において、本部長から、

「開発本部内の人材育成と教育体系について:開発本部として、社会人として技術者としてどのような人材像を目指し、そこに到達するためにどのような教育・研修・育成のプログラム/制度が必要か?」

という投げかけがあり、メンバー全員で討議しました。


ITSS教育ガイドのスキルMap等も参考にしながら、開発技術者として必要なスキル・知識の体系化をまず目指し、CBTプラットホームの開発等のイーコミの独自性・専門性も考慮しながら、「イーコミなりの人材育成像・教育体系」をつくっていこう!ということで盛り上がりました。


対象は、新卒・中途・既存社員、の3段階のレベルに設定し、初めの一歩として、「新卒を向かいいれるための教育体系」を各チーム毎に作成してみることにTRYすることになりました。どんな形になるか、楽しみです!

11月からイー・コミ初の試みで、マネージャー職を設定し、現在5人が立候補→任命されています。

ここで言うイー・コミでのマネージャーは、通常の課長のような正式な管理職ではなく、「次に正式な管理職(=イー・コミでは次長)になるための一歩手前のポジション」という位置づけです。選考方法も、まず本人の「やってみたい」という意思・立候補が前提で、本部長・副本部長の推薦により、役員面談においてその「やる気」と「チャレンジ精神」「業務達成目標」を確認・評価するというプロセスで決定しました。


すなわち、「正式な管理職へのCandidates(候補生)」というわけです。


ですから彼らのミッションは、

・プレーヤーとしての最高峰の実力・実績を示しながら、

・マネージャーとしてのマネジメント能力を実践の中で獲得していく、

ということになります。


「自ら率先垂範で範を示し、チーム全体も統率する」ということです。


そんなマネージャー5人と一緒に研修を行いました。

内容は「イー・コミのビジョンやポリシーとマネジメントの基本のキ」について私が考えるところをお話し、ワークショップ形式で共有する形をとりました。

皆んな、それぞれの本部について熱い眼差しでそのビジョン・ミッション・目標を語ってくれ、特に5人全員が「本部一丸となって・・・」という言葉を使っていたのが印象的でした。


イー・コミマネージャー第一期同期生として、横のつながりも大切にして「全社一丸となって!」頑張っていきましょう。期待しています!


イー・コミの今期も残り3ヶ月ちょっととなり、今期の売上目標に対してのヨミを行うための経営会議を行い、各本部からのヨミ数字の報告を元に経営幹部全員で目標達成のための方策を練りました。


数字を積み上げた結果、現状では目標数値に比べ約1億ほど数字が足らず、ヨミが立たない状況です。


ここであきらめて約1億ショートした数値を着地点とし確実な線を狙うか?

当初の目標にこだわり続け絶対達成するか?


幹部の皆んなの意見を聞きました。


議論の末に出た皆んなの結論は、


「あきらめずに当初の目標数値にこだわり絶対達成してやる!」


かなりしんどい数字です。死に物狂いでやらないとなりません。

それでも「やろう!」と言ってくれた幹部皆んなの心意気に感動しました。


開発・運用・事業開発も営業協力体制をとると言っています。

勝負の時です!全社一丸となり目標達成に向けて全力疾走しましょう!