eコマース(ネット通販)市場調査速報by日月総合研究所 -2ページ目

西濃運輸、ラクーンの会員制 B2B サイト「スーパーデリバリー」向けに輸送サービス提供開始

西濃運輸株式会社と株式会社ラクーンは業務提携を行い、ラクーンが運営する会員制BtoBサイト「スーパーデリバリー」に出展する企業向けに、特別価格で輸送サービスの提供を1月25日より開始する。

ラクーンが提供する「スーパーデリバリー」は全国のメーカーと小売店が出会い、取引を行なうことができる BtoB(企業間取引)サイトです、インターネットを活用することで、メーカーは販路開拓のための営業コスト削減や、新商品の提案などを地域に関係なくリアルタイムで発信することが可能になり、販路拡大を実現している。 また、小売店では 24時間いつでも注文が可能で、小ロット短納期で欲しい商品を欲しい数だけ仕入れることができると同時に、複数の企業との取引を同一の決済条件で行なうことが可能になり、代金支払いにかかわる経理面も効率化される仕組み。

一方、西濃運輸が提供する出荷支援システム「カンガルーマジックⅡ」は、ネットショップなどの注文データを元に、効率的に出荷伝票作成や送り状印刷ができるソフトウェア。スーパーデリバリー出展企業が、『カンガルーマジックⅡ』を導入することで、西濃運輸としては初めて、BtoBサイトからの受注データと連携した物流サービスの提供が可能となり、商業物流の新たな市場開拓を図る。

今回の両社の業務提携により、卸売市場において加速するEC化に柔軟に対応し、物流の最適化を支援していくとしている。

カスミ、茨城・つくばでネットスーパー開始へ

カスミは1月25日、茨城県つくば市エリアにおいて、ネットスーパーのサービスを2月27日より開始すると発表した。

カスミネットスーパーでは、野菜・肉・魚などの生鮮食品、卵や牛乳などの冷蔵商品、冷凍食品、調味料、お米、飲料、台所用品・家事用品などを販売。また、イオンのプライベートブランド“トップバリュ”の商品も取りそろえる。注文商品は、最短2時間で適切な温度管理(常温・冷蔵・冷凍)の下、配送する。

同社ではネットスーパーの開始に先立ち、1月25日よりサイト閲覧・会員登録を開始した。
1月25日(火)12:00~2月15日(火)12:00の間は、カスミネットスーパーでの事前のご見学・事前会員登録、お買い物メモへのご登録機能のみの利用となっている。

また、以下のプレオープンの期間中の2011年2月15日(火)~2月27日(日)の注文分は、お試しキャンペーン商品(予約商品)のみで、2011年2月28日(月)~3月3日(木)まで順次配送する。


■「カスミネットスーパー」(http://netsuper.kasumi.co.jp

ネットスーパー掲載商品は、フードスクエアカスミつくばスタイル店で取り扱っている商品から厳選し、今後は、ネットスーパーならではの商品も展開していく予定である。

佐川急便、通販商品の返送時に対応した通販事業者向け「商品引取サービス」開始

佐川急便株式会社は、2011年1月24日、通信販売事業者向けに「商品引取サービス」を開始すると発表した。

同社によれば、このサービスは通販で購入された商品について返送が発生した場合、購入者は通販事業者のホームページを経由し、佐川急便WEBサイト内にある飛脚宅配便受付画面にて必要事項を入力すると、指定の日に佐川急便セールスドライバーが自宅まで引取に伺うというものであるという。なお「商品引取サービス」を購入者が利用する場合、佐川急便のWebサービスに登録する必要がある。

購入者のメリットとしては、通販事業者のWebサイトから引取依頼が可能となるほか、引取希望日・時間帯などWeb上にて24時間申込可能なため利便性が向上する。WEBサイトからお入力情報をもとに必要事項が記入された送り状を利用するため、佐川急便セールスドライバーがこの送り状を元に引取りに来る為、購入者が送り状を準備する必要がない。

通信販売事業者のメリットとしては、購入者への利便性向上が図られるとともに、佐川急便システムと連携することで、返品回収業務に関わる新たなシステム構築が不要となるというメリットもある。

このサービスは、2011年1月以降に連携した通販サイトから開始。今後は本サービスの仕組みを活用することで、旅行・レジャー関係のサイトから旅行バッグなどの集荷を申し込むことができるよう連携先を拡大していくという。

三井物産、中国のテレビ通販関連会社に出資・参画

三井物産は1月19日、テレビ通販事業者向けのサービス提供会社であるCCTVショッピングリミテッドの第三者割当増資と他株主からの持分譲渡を引き受け、同社株式の25%相当の持分を取得したと発表した。

 CCTVS社は、「CCTVホームショッピング」のブランド名でテレビ通販事業を中国全土向けに展開する中国国際総公司社に対し、商品の供給や物流の各種サービスを提供する会社。

 三井物産は日本および台湾におけるテレビ通販事業の経験を基に、今後急速な市場拡大が見込まれる中国のテレビ通販市場の周辺サービスの拡充に取り組んでいく。

大阪府のネット通販 サイトオープン

地元ならではの商品をネット販売することで、大阪の魅力をPRしようと府が企画したインターネット通販サイト「大阪ミュージアムショップ」(http://www.msosaka.jp/)が1月21日開設し、大阪市の府公館で、サイトに出品している店の担当者らが、商品の説明をする内覧会を開いた。

これは大阪府が、大阪の素晴しさを発信し、その魅力をより広くしってもらうため、新しくネット通販を始めるにあたり、大阪のいろんなお店が、半年間、通販のスキルを学び、今ある商品をよりよく磨き、光らせて、大阪府のネットショップで売り出そう!というもの。

サイトの運営は、財団法人大阪産業振興機構。府によると、自治体がネット通販サイトを企画して協力するのは珍しいといい、約20の事業者が参加。カステラや塩昆布、ごまぽん酢などのほか、つまようじや食い倒れツアーといった「商品」が盛り込まれた。

リクルートとオイシックスの食品通販サイト「ごちまる」 サービス開始

株式会社リクルートとオイシックス株式会社が共同設立した株式会社ごちまるは、1月11日、「日本最大のオンラインデパ地下」をコンセプトとして食品通販サイト『ごちまる』(http://www.gochimaru.com)を開設した。

現在、食品EC市場においては、多数のテナントが存在するモール型が中心となっている、目利きされた商品やブランドが集まったサービスは存在していいないと考え、目利きされた嗜好性の高い食品を集めたサービスを構築することで、ユーザーと、食との新たな出会いを創造するとしている。

集客については、『じゃらんnet』などでキャンペーンを実施するなど、リクルートのユーザーを対象に告知を行い、今後、更に多くの媒体に拡大してキャンペーンを実施していく予定で

「ごちまる」は、顧客から注文された複数種類の商品を、掲載されているテナント毎から出荷されるのでなく、一箇所から一度に、届けることが可能なシステムになっているという。
取り扱い品目は、当初の参加テナントは「Oisix」( http://www.oisix.com/ )と「築地魚河岸やっちゃば倶楽部」( http://www.tsukijiclub.com/ )で、全 1,700 品目からスタートする予定。まずはオイシックスにて販売している商品を中心にスタートし、今後参加テナントを増やすことで、取り扱いアイテムやカテゴリーを増やしていく計画。

中国ネット通販市場、2010年の市場規模は5231億元の見込み

中国インターネット情報センター(CNNIC)は、2011年1月19日「第27回中国インターネット発展状況調査統計報告」を発表した。
2010年末までで、中国のネットユーザーの規模が4.57億人に達し、ネットショッピングが最も成長著しいネット応用となったことを発表した。2010年の中国ネット通販市場取引金額は5231億元に達する見込みとしている。ネット通販利用者は1年で48.6%成長し1.61億人増。CNNICは2010年のネット通販市場取引額は5231億元に達すると予測しており、2009年より109.2%の成長。CNNICによれば、ネット通販市場取引額成長率は100%を越えるのが連続3年としている。

「セブンネットショッピング」がサイトリニューアル


株式会社セブン&アイ・ホールディングス傘下のネット通販事業会社、株式会社セブンネットショッピングは、ネット通販サイト「セブンネットショッピング」を1月18日(火)にリニューアルした。

「セブンネットショッピング」ではネットにつながるすべての人が商品開発や商品の販売に参加する「ソーシャルコマース」を目指し、今回のリニューアルでは「こだわり専門店」と「みんなのクチコミ」を機能・コンテンツとも大幅に刷新。多くのメーカー・出版社と有名人などとのコラボレーションによる大幅なリニューアルとなった。また、イトーヨーカドーのネットサービスである「ネットスーパー」も同一空間内に設置し、ワンストップの利便性をご提供することとした。

セブンネットショッピングURL : http://www.7netshopping.jp/


サイトの特長及びリニューアルの変更点としては、以下のようにサイトを4つの空間で構成されるサイトとして変更した。

①「ショッピング」・・・・・11カテゴリ500万アイテムから商品を探せる総合ショッピング空間。

②「こだわり専門店」・・・・生産者のこだわりや思いを伝える空間として、出版社・メーカーを中心に、これまでの約50店舗から約300店舗に拡大した。メーカー・出版社以外にブランド、メディア、季節テーマなどを軸にした専門店も並んでいる。

③「みんなのクチコミ」・・・お気に入り商品の紹介や評価をどなたでも情報発信することができ、商品を通じて人と出会い、つながりあえる空間。情報発信者の活動分野別の分類が加わることで、趣味や目的の一致した人を容易に探せるようになり、また、クチコミ編集機能の操作性も向上している。アーティストや、スポーツ選手など100名以上の著名人も参加している。

④「ネットスーパー」・・・・インターネットで注文を受け、即日・翌日にお近くのイトーヨーカドーから商品をお届けするサービスである「ネットスーパー」が、今回新たに同一空間に加わった。

ヤマトHD、企業向けソリューション事例紹介サイトを開設

ヤマトホールディングスは17日、法人向けポータルサイトを新たに開設した。

新サイトは、ヤマトグループ独自のソリューションのノウハウを初公開したもので、買い物困難者の支援につながる「ネットスーパー」ソリューションや「運べなかったものを運び、運びにくかったものを簡単に運ぶ」包装技術ソリューションなど、国内外に広がるヤマトグループ独自のソリューションの舞台裏やノウハウを動画や導入企業トップへのインタビューを交えて掲載した。

また、企業向けソリューションの拡販に向けて、ヤマトホールディングス内に「ソリューション・ラボ」を新設。ソリューション・ラボは、企業からの相談を直接受けるとともに、ヤマトグループの各機能を効果的、スピーディーに融合させることで、課題解決への最適なカスタマイズソリューションを提案していく。

■Yamato Solutions.comのコンテンツ内容
物流最前線:アスマル、キャノンマーケティングジャパン、ロート製薬、アシックス
ヤマトグループの解決力:通販、見える化、メンテナンス・リコール、グローバルダイレクト、ネットスーパー、宅急便アジアネットワーク、包装技術
TOPメッセージ:瀬戸薫・ヤマトホールディングス社長、木川眞・ヤマト運輸社長
PICK UP:、ヤマトオートワークス、羽田物流ターミナル情報(2012年秋竣工)
URL:http://www.yamatosolutions.com/

アマゾンジャパン・ロジスティクス、愛知県常滑市と宮城県岩沼市に新たに物流センターを開業

Amazon.co.jpへの注文に応じて物流業務サービスを提供するアマゾンジャパン・ロジスティクス株式会社は、Amazon.co.jpの物流規模拡大のサポート、及び迅速な配送サービスの提供のため、2011年中を目処に愛知県常滑市と宮城県岩沼市に、それぞれ新たな物流センター「アマゾン常滑FC(フルフィルメントセンター)(仮)」、「アマゾン岩沼FC(フルフィルメントセンター)(仮)」を開業する。

初の中部地方、東北地方におけるFC(フルフィルメントセンター)の開業により、Amazon.co.jpの各ストアにおける「在庫あり」の商品ラインアップの強化に加え、中部地方・東北地方を中心としたお客様の注文に対し、さらなる迅速な配送が見込んでいる。さらに、これらFC(フルフィルメントセンター)の展開に伴い、アマゾンジャパン・ロジスティクスが出品者の商品在庫の保管、注文処理、出荷、カスタマーサービスを代行するサービス、「フルフィルメントby Amazon」 の拡張も予定している。

「アマゾン常滑FC(フルフィルメントセンター)」、「アマゾン岩沼FC(フルフィルメントセンター)」は、既存の「アマゾン市川FC(フルフィルメントセンター)【延べ床面積18,800坪(62,300m2)】」、「アマゾン八千代FC(フルフィルメントセンター)【延べ床面積10,347坪(34,145m2)】」、「アマゾン堺FC(フルフィルメントセンター)」【延べ床面積20,550坪、67,923 m2】、「アマゾン川越FC(フルフィルメントセンター)【延べ床面積11,755坪(38,927m2)】」、「アマゾン大東FC(フルフィルメントセンター)【延べ床面積 7,616坪(25,209m2)】」に次ぐ物流センターになる。

Amazon.co.jpは、2000年11月1日のサービス開始から、昨年10周年を迎える。