神戸ルミナリエ・・・へ
あの震災からはや15年
鎮魂の意味合いも次第に薄れ
今や師走の風物詩の1つにと噂されているが
どうしてどうして未だに荘厳さは健在である
漆黒をバックに浮かび上がるその電飾の輝きは
圧倒的な存在感を放ち
畏怖の念を呼び覚まし
新たな趣をも喚起してくれる
他のイルミネーションとは異次元
わざわざの一見に値する
ただ
年々寄付金も先細り
年々回廊の長さも短くなり
年々開催期間も短縮されていると聞く
にもかかわらず今年もまた大層なにぎわいだ
回廊も隙間なく人の流れで埋め尽くされ
ゴール地点の東公園は立錐の余地さえもない
そういえば確かに寄付をしている姿はあまりみかけない?!
それならいっそう入場料を取ってみてはどうか?!
ほんの1コイン(500円)にしても10億円以上は集まるはず
それならじゅうぶんまかなえる
およそ創ることに対して対価を支払わないのはいただけない
本来は自分でその価値を決めその対価を支払う
そんな当たり前の道理が通らないのがそもそも悲しい
やはりこれからもずっとルミナリエは輝き続けて欲しい
だとしたらただの素通りは許されないということになるのかもしれない


