ひそかに、しかし、急速に着実に
広まりつつある介護地獄
自分が誰だかわからない
ここがどこだかわからない
ミソもクソも区別がつかない
昼夜はまったくおかまいなし
火の用心などしったことか
幸か不幸か足腰はまだまだ丈夫
時には遠出もしたくなる
はたまた暴れてみたくもなる
24時間365日、かたときも目がはなせない
時が経てば解決するならまだ我慢もできる
それが増長していくばかりだというのだから絶望的になる
捨てるわけにもいかない
ほとほとこまったモンスターだ
次第に心の底には憎悪が芽生え
虐待がはじまる
憎悪が煮詰まると
今度はふつふつと殺意が芽生えてくる!
なんと怖ろしいことか
???
いやいや、
これが、ホームに親を預けにきた子どもたちの
ほとんどが口にする本音なのだ
彼らはもちろん鬼でも蛇でもない
ごくごく一般的な善良な人たちなのだ
だからこそよけいに怖ろしいのかもしれない
いっそモンスターたちの世話を
ろくな仕事もしないで税金だけいっぱい分捕っている
大勢の政治家たちと官僚(役人)たちにやっていただいてはどうだろうか
と思ってみたりするのだが???