さまよう医者の独り言-長寿の樹

この写真、実はすべてが1本の楠木なのだ

樹齢は1000年をはるかに越えているとか

なんでも三重県で3番目に長生きの楠木とのこと

しかしなかなかどうしてどうして

老いを感じさせない

まだまだ元気そうだ

幹も枝もとても瑞々しい



旅先でたまたまそんな元気で長生きの楠木とお目にかかった

やはり早起きは3文以上の得をする



ほんとにばかでかい

これだけ大きいと

怖いくらいの存在感だ

有無を言わせぬ迫力に

無条件に圧倒されてしまう

僕はただただ金縛りにあったかのように

しばらくのあいだ身動きもできなくなる



正気に戻ってあらためてその幹に近づきその幹に触れさせてもらう

なんとも言えない安堵感、ありがたい気分とはこんな感じを言うのだろう



そばを見やるとお年寄りの方たちが

せっせと樹の手入れをしている

近所のお年寄りたちが毎朝あつまって手入れをしているとか

毎日手入れを欠かさないことが樹の長寿の秘訣だと

リーダー格の96歳のおじいさんが僕に話してくれた



わしも元気で医者の世話にはならんよ

この樹のように自分で手入れをしとるから病気になんかなるはずねぇ

病気はちゃんと手入れせんもんがなるじゃ!



なかなかとても説得力のあるロケーションで


とても説得力のあるお言葉をいただいた


ほんとに早起きは3文以上の得をする!