「持って生まれた寿命ですから・・・」と言い訳をする

おまけに、

「人生の価値は長さじゃなくて質ですので・・・」

とさらに言い訳を重ねる

また、

「人は誰も一度は必ず死にます。それが自然の摂理です・・・」

と訳のわからないことを



「自分が非力でした」

「医者として恥ずかしいです」

「もっといい医者を探します」

「もっといい医者を紹介します」

とは決して言わない



「医者は神ではない」

「医者にもできることとできないことがある」

と開き直る



それは事実かもしれないが真実ではないと思う



せめて80歳くらいまで

ただ一人の例外もなしに誰もが

元気を享受できるように

それが真実ではないのだろうか



その真実が虚構であるかぎり

いまだ医者は医者をまっとうしているとは言えない

いったい医学部で学生に何を教えているのだろうか

その真実をおいて他に教えることがあるのだろうか

まさかさじの投げ方を教えているのではないのだろうか

ふと疑問に襲われることがある