そんな話が年配の友人たちの間では最近話題になっている
僕には思いのほか年配の友人が多い
それも中途半端な年配ではなく、
とっくに平均年齢を通り越した年配たちである
したがって今日明日の身の振り方も
彼らにとっては非常に切実である
件の話題、所詮は贅沢な悩みとずっと聞き流してはいたのだが
先日とうとう議論の渦中に入るはめに
もっとも意外に奥行きのある話ではあったが
大金を残しては安らかに人生を終えることができない
大金を残して人生を終えるのは後ろ髪を引かれる思いだ
大金などないほう何の憂いもなく人生を終えることができる
なかなか議論が伯仲している
僕はその渦中で、有名な“期限切れの宝くじ”の話を思い出した
期限切れの宝くじ
当たっていなければ何のことはない
しかし当たっていたらどうであろうか?
3億円の当たりくじとわかったが、払い戻しの期限がとうに切れている!
果たして平常心でいられるかどうか?
ももともとはなかった話、収支はゼロのはずだが・・・・
大金を残す惜しさ、悔しさ
やはり贅沢な悩みだが
本人たちにとっては深刻な悩みなのかもしれない
残していく大金のことを思うばかりに
うつになる老人も数多いとも聞く
やはり人は人生の終焉までお金に悩まされ続けるのであろうか?!