人に教えるのは実に難しいこと
とても実感!
だからこそ教職はやりがいのあるすばらしい仕事でもあるとも言える
先日とある教職員たちの会合に呼ばれて・・・、
例の教員採用試験のことが話題になり、小学校教員の資質についての話に発展した
ある小学校の先生らが、
「私たちは小学校の先生くらいしかできなくて、大学の先生なんかとてもとても務まりません」
幾分かは、その場にい合わせた大学教授らに対しての、コンプレックスを帯びた自嘲気味の発言なのだろうが、
「小学生相手なので、さほど難しい勉強も要らないのです。大学の先生方のように、やれ学会発表も論文発表もなくてとても気が楽です」
と少し開き直りとも取れる発言に少し場が白けた。
大学の先生だから難しくて、小学校の先生だから簡単?
大学の先生はすばらしく、小学校の先生はすばらしくない?
そんなバカな話はない
大学の先生も小学校の先生もいずれも難しくて、いずれもすばらしい!
それでも敢えて優劣をつけるとすれば、むしろ小学校の先生にほうに軍配が・・・
多くの方も異論ないと思う
それは幼い頃を思い起こしてみればわかる
物心つき始めて最初に出会った先生方たち
きっと僕らの人生に多大な影響を及ぼしているはず
小学校の先生の職の重たさが、昨今すこし忘れられているような気がしてならない
単なる読み書きそろばんを教えることが教育ではないはず
教育とは先生の人間力、人間性を生徒の心に伝えること
幼い真っ白な心に最初に影響を与える他人が小学校の先生!
その職の重さは、はかりきれない