僕の友人に、日本の農業を元気にしたいと

東奔西走している教授がいる

その真摯な姿に頭が下がる思いだ・・・



確かに日本の食物自給率の低さは目を見張るものがある

・・・と同時に食物廃棄率の高さも目を見張るものがある



そもそもが、僕たちの食に対する思い入れが低すぎる



小学生の中には野菜は工場で作られると思っている者がいるとか

小学生の多くが野菜をスーパー以外では目にしたことがないという

もちろん大きくなったら農業をやりたいという小学生はほとんどいない

これは社会として危機的な状況だ



彼は言う

その場かぎりに農政をいじるだけではなんら解決にならない

根本的に変えるには小学生レベルからの教育が不可欠であると



僕もその考えに大賛成だ



僕たちは他の小さな命を糧に、自分の命をつないでいる

その小さな命を大切に育てていかなければいけない

僕たちは食べたもので作られている

食べたもの以外で作られることはない

そまつな物を食べれば、そまつな心身ができる

まっとうな物を食べれば、まっとうな心身ができる



僕も50の手習いよろしく去年からすこしばかりの野菜を作っている

いざ自分で種や苗を植え、土を耕してみるとこれがなかなか難しい

が、なかなか面白いし、なかなか美味しいし、そしてなかなか奥深い!



この感覚を子どもたちにも伝える義務が僕たち大人たちにはあるように思う