某基幹病院に勤める同級生から聞いた話だが・・・

最近、医者の間でもうつがはやっているとのこと

特に生真面目な勤務医に多いらしい



さもありなんと思うことしきり



同僚はやめていくし

訴訟流行で世間の風当たりはきついし

休みは取れないし

当直勤務は増えるし、おまけに研修医もなかなか来ないし

さりとて給料は上がるわけでもなし



となれば気が滅入るのがふつうだ



そして、ここが重要な点なのだが

生真面目で責任感のある医師ほど

辞めるという選択肢を持っていないことなのだ



何事でも、辞める(止める)という選択肢を無くしてしまうと

最終的には自分を追い詰めていくしかなくなる

なぜなら選択肢が1つきりというのは最大限のストレスとなるからだ



実際に辞めるか辞めないかは別にして

常に辞めるという選択肢を持ちながら

辞めない選択をするべきだと考える



もちろん、それは勤務医にもあてはまる

常に辞めるという選択肢を持ちながらも辞めないのであれば

そこまで自分を追い詰めることはないのではないか



辞めることができないという思い込みこそが、迷路に嵌る罠ではないかと僕は考えている