星野ジャパンのありようを見ながらふとそう思った
そもそも「金メダルしかいらない」が敗因!?
そう言い放ちたくなる気持ちはわからなくはないが
ひそかに思うことと、公言することとはまったく次元が異なる
死力を尽くしてそれでもメダルに到達しない
アマチュアチャレンジャーがほとんどであるさなか
高給取りのプロ中のプロが束になって戦うのだから
勝ってあたりまえ
それがなんですごいことなのか
というのが世界標準の見方でもあろう
「金メダルしかいらない」発言はまさしくKY!
決して公言してはならない言葉だ
たとえ「金メダルしかいらない」という気持ちが頭をもたげてきたとしても
その慢心を抑え、謙虚に準備をしていれば結果はおそらく異なったと思う
公言すれば、不遜が心を占める
自身の準備はおのずとおろそかになり
相手にはつけいるすきを与えることになる
結果は試合前からほぼ確定していたのかもしれない
おそらく負けるだろうと思ってはいたが
負けなければいけないとも思っていた
なぜならおごれる者は決して勝ってはいけないからだ
そうでなければ無欲無辜のチャレンジャーたちに立つ瀬があるまい