特に医療に関する討論番組には、

今度こそは、と期待をかけるのだが

いつも見事に期待をはずしてくれる


冷静に考えれば期待はずれがむしろ当然なのだが

ついつい期待してしまう自分がめでたい


討論番組は決して核心に触れることはない

もちろんある程度は核心に近づくのだが

決して核心に触れることはない

いや核心に触れてはいけないのだ

それが番組をプロデュースするコツなのだろう


ゲストのキャスティングも絶妙だ

肩書きは立派だが、当たり障りのない、本質を知らない、

お偉方ばかりを寄せ集めてきている

したがって議論は白熱しているようにみえるものの

本質は堂々巡りである

したがって時間を稼ぐことができる

もちろん広告費も稼げる


視聴者の大方は素人だ

どうせ本質かどうかを見抜く力はない

お偉い肩書きでお茶を濁すことくらいはたやすい


もしも、キャスティングを間違えてしまったら

大変なことになってしまう

番組の冒頭、いきなり本質を穿つ核心をついた発言があれば・・・?

反論もなく番組はそこで終わってしまうだろう

したがって番組は成立しなくなる


というわけで、あえて的外れなキャスティングにしているのだ

だからいつも期待はずれ!

すごく理屈に合う話だ

と思えば、

僕らにお声がかからない理由も納得のいくところである