最近、モンスターペーシェントが社会的に問題になっているが・・・


医者の言行をなんでも悪意にとる患者が増えているのかもしれない

訴訟ばやりの風潮を受けてのことなのかもしれないが

権利を履き違えている輩が多いのも事実である

権利を主張するのなら、もう少し常識を身につけてからにしてほしいと僕なら言いたいが


時々、医者仲間でも話題になることがある・・・

せっかく患者さんのためにと考え、便宜を図ってイレギュラーな治療をやってあげたのに、感謝されるどころか、かえって患者さん(あるいはその家族)にうらまれた・・・

なんて日常茶飯事とか・・・


善意の医者は標準治療だけに関わらず、イレギュラーな方法も視野に入れる

それが善意の本音であり、患者にとってのベストをめざす証でもある

それが相手次第では、落とし穴になることがある


じゃぁ、その対策としては?

やはり本音を出さないのが無難だろうな、ということになる・・・

当たり障りのないことを言って、標準治療だけをやっていくしかないよな・・・


という陳腐な結論に落ち着き、善意が生かされないということになる


医者がさじ加減できない

オーダーメードの医療もできない


とても悲しい話だ


医者と患者が本音で向き合わなくて

本当の医療が成り立つはずがないのだが・・・