5分10分は、まあいいとしよう
15分もまだ許容範囲かもしれない
でもさすがに30分あるいはそれ以上待たされると誰も快くは思うまい
外来診察の現場で、待ち時間30分は決して長くはない方だろう
3時間待ちの3分診療という言葉があるくらいだから
医者が患者さんを相当時間待たたせるのはごくあたりまえとなっている
では、医者が患者として受診する場合に、果たして快く何時間も待つだろうか?
きっと不愉快になるに違いない
自分が嫌なことを平気で相手に強いる
なぜ心が痛まないのだろうか
ましてや弱っている人を待たせるというのは、どういう神経をしているのだろうか
人の気持がわからない人間に人を救えるはずがない
人の痛みがわからない人間に人を救えるはずがない
もちろん待たせないように努めなければいけないが
万一待たてしまったなら「すいません」と一言わびるのがふつうの人間だ
その一言があれば、待たされた患者さんも、少しは気持が和むかもしれない
医者は医者であるまえに、ふつうの人間でなければならないと
いちいち医学生に教えなくてはいけないのだろうか?!