東日本大震災の影響がこんな所にも。
日本中の温泉で異変が起きているそうなのです。
東北だけでなく、九州でも異変が報告されているそうです。
茨城県・袋田温泉のある温泉施設では、透明だったお湯が白濁したそうです。
地震で地殻変動が起き、石灰質が源泉に混ざった可能性があるといことです。
利用者からは「すべすべ感が違う」「前よりよくなった」などと評価する声が聞かれています。
また、新潟県の観音寺温泉は地震の直後に源泉が枯れたところがあり、廃業した旅館もあるそうです。
福島県いわき市のアパート床下からは、硫黄臭のする27度の水が大量に噴出!
異変は東日本から遠く離れた地でも発生しています。
香川県の美霞洞温泉は湯が白濁し、硫黄のにおいが増したそうです。
さらには九州の佐賀県でも。
武雄温泉で一時的に黒いお湯が出たということです。
伊豆の方でも昔から水が湧き出し、有名だったところの水が枯れたという新聞記事を見ました。
今回の大震災はマグニチュード9と、過去経験したことのない大きさなので、地殻変動があり温泉などにも大きく影響したようです。
まだ報告されていない事も多いと思うので、温泉目的で旅行やキャンプに行く際は要確認ですね。
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