どうしてもまとめておきたいこと
電子出版に関する一般的な記事というのは
概ねよく目にするものが、所謂旧時代のメディアからの発信のためなのか
妙にピンぼけな情報が多い気がする。
ここで気になるいくつかの問題を列記してみる。
ここは随時更新していきます。
これにより、私なりの電子出版の定義付けをしてみたいと思います。
※ケータイ小説について
まず大前提として、私の言う電子書籍から、所謂ケータイ小説は省かせていただきます。
理由は、おそらく近い内に枯れたメディアになる、あるいは、これ以上参入の余地のないメディアである、
ということです。
個人的にこのジャンルに参入する予定が今のことろないです。
●電子書籍を読むためのハードウェアについて
現実的に今の時点で電子書籍、電子出版といった場合、その多くは
①iPad,iPhone(iOSによるデバイス)
に限定されるのではないでしょうか。
これにプラスして将来性という意味で
②Android(携帯電話端末限定/AndroidベースのiPad的なハードが今から伸びるという予想は立てにくい)
・PC(Macを含む)
でも一定の市場はあるでしょうが、ポータビリティの低いPCではメインストリームにはならない気がします。
というか、なるのなら既になっていますよね?
何故今このタイミングで電子書籍が注目され、次々に電子書籍が「AppStore」でリリースされているのかをよく考える必要があると思います。
現段階において
・ガラパゴス(ツタヤとの提携はあるもののツタヤ自体はコンテンツホルダーではないですよね?まして書籍という切り口では?電子ブックコンテンツ:約30,000冊と書かれてはいますが。いずれにせよ、もしそこが固定されると、ガラパゴス自体へのコンテンツ提供という部分では敷居が高くなる気もします)
・Google Editions(版権問題はまだクリアになっていませんよね?)
・Kindle(Amazonのブックリーダー/日本未発売)
などは
現段階において全く未知数としか言いようがないと思います。
iPad vs Kindleという切り口の記事は良く見ますが、現時点において全くナンセンスな切り口としか言いようがないですよね
。
●電子書籍に関わる人
①既存出版業界の関係者(出版社、編集者、作家)
②電子出版専門の編集者(我々はここ)
③電子出版の作家として収益を上げたい人(絵本、小説、イラストレータ、写真家、漫画家)
④趣味として電子書籍を電子出版したい人
⑤読者
●作家としてどのように電子書籍と関われるのか?
一般的な記事では、この部分の話がよく抜けています。
既存の知名度のある作家は、ある程度既存の枠内から電子出版へアプローチしていくことでしょう。
多くの大手出版社が、作家に対する印税のパーセンテージを談合?していることからも、
ある程度なのある作家さんを彼らが手放そうとはしないのは当然のことでしょう。
となると、あとは電子書籍を出版したいインディーズ的な、あるいは全く新人の作家(便宜上作家といいますが必ずしもその中身は文字とは限りません)さんが
どのように作品を世に出していくか、という方法論です。
電子書籍を、デジタルデータとしてパブリッシュ(作成)することは、それほど難しいことではありません。
一番ポピュラーなフォーマットはPDF。
PDFであれば、上記の「電子書籍を読むためのハードウェア」のうち
ブックリーダー専用機以外であればほぼすべてのハードウェアで閲覧することができます。
もうひととうはePub型式。
これは汎用の電子書籍フォーマット。iPadのiBooksなどで読むことができます。
上記ふたつのデータフォーマットであれば、ちょっと勉強すればおそらくビギナーの方でもデータとして「パブリッシュ」することは可能でしょう。
パブリッシュしたデータを、例えば自分のホームページにアップすれば、それぞれ対応したアプリケーションで、あなたのデータを不特定多数の人に「電子書籍」として公開することは可能となります。
ただし、それには条件があります。
あくまであなたの書籍を「無料」で配布することが、このやり方の大前提となるのです。
インディーズ、あるいは、素人として電子書籍を無料で配布したい、という
上記④の型なら、この方法で十分でしょう。
折を見て、このやり方はまたご紹介していきます。
では、上記③の、自分の書籍を販売したい。
という方はどうしたらいいのか。
少なくとも先程書いたPDFやePubデータを作成しただけで
今の時点でそれを「簡単に販売できるシステム」というものは存在しません。
ということで、続きます。
P.S.
現実的にはこんな感じなんでしょうね、既存作家さんの立ち位置としては。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-ed9e.html
ちょっと古いエントリーだがホリエモンは一貫してこういう事言ってます。
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10457575252.html
コンテンツの作りに関しては、さすが、このタイミング(iPad発売3ヶ月前)でイイトコついてますね。
概ねよく目にするものが、所謂旧時代のメディアからの発信のためなのか
妙にピンぼけな情報が多い気がする。
ここで気になるいくつかの問題を列記してみる。
ここは随時更新していきます。
これにより、私なりの電子出版の定義付けをしてみたいと思います。
※ケータイ小説について
まず大前提として、私の言う電子書籍から、所謂ケータイ小説は省かせていただきます。
理由は、おそらく近い内に枯れたメディアになる、あるいは、これ以上参入の余地のないメディアである、
ということです。
個人的にこのジャンルに参入する予定が今のことろないです。
●電子書籍を読むためのハードウェアについて
現実的に今の時点で電子書籍、電子出版といった場合、その多くは
①iPad,iPhone(iOSによるデバイス)
に限定されるのではないでしょうか。
これにプラスして将来性という意味で
②Android(携帯電話端末限定/AndroidベースのiPad的なハードが今から伸びるという予想は立てにくい)
・PC(Macを含む)
でも一定の市場はあるでしょうが、ポータビリティの低いPCではメインストリームにはならない気がします。
というか、なるのなら既になっていますよね?
何故今このタイミングで電子書籍が注目され、次々に電子書籍が「AppStore」でリリースされているのかをよく考える必要があると思います。
現段階において
・ガラパゴス(ツタヤとの提携はあるもののツタヤ自体はコンテンツホルダーではないですよね?まして書籍という切り口では?電子ブックコンテンツ:約30,000冊と書かれてはいますが。いずれにせよ、もしそこが固定されると、ガラパゴス自体へのコンテンツ提供という部分では敷居が高くなる気もします)
・Google Editions(版権問題はまだクリアになっていませんよね?)
・Kindle(Amazonのブックリーダー/日本未発売)
などは
現段階において全く未知数としか言いようがないと思います。
iPad vs Kindleという切り口の記事は良く見ますが、現時点において全くナンセンスな切り口としか言いようがないですよね
。
●電子書籍に関わる人
①既存出版業界の関係者(出版社、編集者、作家)
②電子出版専門の編集者(我々はここ)
③電子出版の作家として収益を上げたい人(絵本、小説、イラストレータ、写真家、漫画家)
④趣味として電子書籍を電子出版したい人
⑤読者
●作家としてどのように電子書籍と関われるのか?
一般的な記事では、この部分の話がよく抜けています。
既存の知名度のある作家は、ある程度既存の枠内から電子出版へアプローチしていくことでしょう。
多くの大手出版社が、作家に対する印税のパーセンテージを談合?していることからも、
ある程度なのある作家さんを彼らが手放そうとはしないのは当然のことでしょう。
となると、あとは電子書籍を出版したいインディーズ的な、あるいは全く新人の作家(便宜上作家といいますが必ずしもその中身は文字とは限りません)さんが
どのように作品を世に出していくか、という方法論です。
電子書籍を、デジタルデータとしてパブリッシュ(作成)することは、それほど難しいことではありません。
一番ポピュラーなフォーマットはPDF。
PDFであれば、上記の「電子書籍を読むためのハードウェア」のうち
ブックリーダー専用機以外であればほぼすべてのハードウェアで閲覧することができます。
もうひととうはePub型式。
これは汎用の電子書籍フォーマット。iPadのiBooksなどで読むことができます。
上記ふたつのデータフォーマットであれば、ちょっと勉強すればおそらくビギナーの方でもデータとして「パブリッシュ」することは可能でしょう。
パブリッシュしたデータを、例えば自分のホームページにアップすれば、それぞれ対応したアプリケーションで、あなたのデータを不特定多数の人に「電子書籍」として公開することは可能となります。
ただし、それには条件があります。
あくまであなたの書籍を「無料」で配布することが、このやり方の大前提となるのです。
インディーズ、あるいは、素人として電子書籍を無料で配布したい、という
上記④の型なら、この方法で十分でしょう。
折を見て、このやり方はまたご紹介していきます。
では、上記③の、自分の書籍を販売したい。
という方はどうしたらいいのか。
少なくとも先程書いたPDFやePubデータを作成しただけで
今の時点でそれを「簡単に販売できるシステム」というものは存在しません。
ということで、続きます。
P.S.
現実的にはこんな感じなんでしょうね、既存作家さんの立ち位置としては。
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-ed9e.html
ちょっと古いエントリーだがホリエモンは一貫してこういう事言ってます。
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10457575252.html
コンテンツの作りに関しては、さすが、このタイミング(iPad発売3ヶ月前)でイイトコついてますね。