今回、夏休みを利用して沖縄を訪れ、沖縄本島の南東に位置する久高島へ2度目の訪問をしました。
一度目は友人に誘われて何も事前の知識なしで久高島を訪れました。今回は、二度目の久高島ですが、事前に『久高島の奇跡・サンゴ礁復活』光触媒トリニティーZの不思議な力のお話を聞いていましたので、期待いっぱいの訪問となりました。
ここからは、久高島で11年前から海ブドウを生産されている
福地さんから伺ったお話をします。
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一時は周囲8km、人口約220人の久高島の珊瑚礁は島の排水が海に流れ込み、海が汚染されたことで壊滅状態だったそうです。
当時、福地さんは海ブドウの生産のために塩素系の漂白剤で水槽を洗っていたそうです。
水槽に漂白剤を入れた途端、ご自分の胸も締め付けられるような痛みを感じられたそうです。
そのような状況の中、福地さんは1枚のDMからトリニティーZという液体の光触媒に出会いました。
高次元からの贈り物と言われるこの光触媒トリニティーZは本当に不思議なもので地球の環境をも変えてしまうものなのです。
そこで、5年前から福地さんは海ぶどうを育てる水槽を洗う際にこの光触媒トリニティーZを使い始めたそうです。
沖縄本島でトリニティーZを使いながら無農薬野菜を作られてる方から使い方の指導を受け、海ブドウの水槽掃除の際に漂白剤とトリニティーZを混ぜた液体を水槽に入れ始めました。
使い始めて、すぐにご自分の胸の痛みは無くなり、海ぶどうもスクスクと成長し始め、立派な海ぶどうが生産できたそうです。
この変化に福地さんは『これは有難い、トリニティーを沢山入れたらもっと海ブドウが沢山出来るかな?』と考え、トリニティーZを沢山入れてみたそうです。すると、海ぶどうはプチプチと切れ、全滅したそうです。
福地さんは『この失敗は自分が欲を出したからだ』と…
環境の為に使い始めたのに欲を出したご自分のことが恥ずかしくなり、適量を守り、薄めて使い始めると立派な海ぶどうが再び出来始めたそうです。
この福地さんの体験を通して島民のたった5%の人達が一緒に光触媒の含まれた石鹸を使ったそうです。
福地さんの水槽を洗った排水やトリニティーZの石鹸を使った人達の生活排水は海に流れて、その結果、久高島の桟橋には珊瑚が綺麗に花を咲かせる様になり、海の生き物にとって住みやすい環境になった久高島に沢山の魚が戻っていたそうです。
そして、こんな素晴らしい海や珊瑚礁が復活したそうです。
このサンゴ礁の復活が『久高島の奇跡』と言われています。
久高島で福地さんのお話をお聞きしながら、福地さんの水槽や沢山の美しい珊瑚の花を拝見させて頂く事が出来ました。
自然の素晴らしさ…
久高島の穀物起源説話が伝わる神聖な浜・伊敷浜(イシキバマ)にも連れて行って頂き、この浜辺の環境を守るため島の人達が努力されていることを知りました。
私達が住む地球、『このままの汚染が続けば、もう動植物も人間も地球から姿を消すかもしれない』と世界中の科学者達が本気に警鐘を鳴らしています。今の子供達、孫の世代が大人になる頃には住む場所も食べるものすらないという状況になると言われています。
小さなことでも一人ひとりに出来ることを地道に行い、私達が住む地球の環境浄化に少しでも役立ちたいと真剣に考えさせられました。本当に素晴らしい経験が出来ました。
是非、久高島を訪れてみてください。