200人規模の盛会です。
伝統ある母校の関東支部総会＠アルカディア市ヶ谷で、小中高と先輩にあたるN響ホルン首席奏者、今井仁志さんと演奏させていただきました。
マドセンのホルンソナタは初めてでしたが、ドイツ語表記の並ぶ楽譜と‘シューベルトへのオマージュ’とついた副題に運命を感じ、興味深く演奏させて頂きました。
ソロはシューベルトを演奏させて頂きましたが、現校長先生から「ブレンデル、ルプー、内田光子、そっちですか？」と、、ドンピシャの、敬愛するピアニストの方々並ぶお言葉をいただき驚き感動しました。
最後に師事したミラーナ・チェルニャフスカ先生は、数年前にブレンデルから特別賞を受賞しています。
音楽の繋がりももちろんですが、今回のこの共演も、今井先輩の代である音楽家の方がお話しくださり、大先輩方に入れていただき、念入り準備から当日まで経験させて頂いたものです。いつもいつも、偉大な先輩方とのご縁には感謝ばかりです。
松山東は普通高校ですが、第一線で活躍する音楽家、芸術家の方々がたくさんいらっしゃいます。一般社会でも国をリードする職についていらっしゃる方も多く、卒業してしばらくして改めて、この学校で学べたこと、たくさんの同窓生の方々と想い出を共有できることに感謝しております。