11月前半。
とある企業さまのパーティーにて、チェリストの阪田宏彰さんと初共演。
ピアソラからショパンまで、楽しく演奏させて頂き、温かい会場に寄せて頂き嬉しく思いました。
担当の方に大変よくして頂き…
会場の響きも素晴らしく、ピアノのコンディションも信頼の置ける調律師さんに整えて頂き、おかげ様で、何から何まで安心して望めるような本番でした。
阪田さん、トークでも優しくフォローして下さりました！
突然の依頼、レパートリー提示にお忙しい中ご共演下さり、本当にありがとうございました。
その翌週は、トルクメニスタン独立25周年パーティーにて、
大学同級生ヴァイオリニストの今井香奈ちゃんと、トルクメニスタン作品を。
大使館の方がトルクメニスタン本国から取り寄せて下さったという衣装で、ノスタルジー溢れる作品に感動しつつ演奏させて頂きました。
香奈ちゃんとの共演も、今回が初です。
とっても楽しい音会話。音楽時間でした。
日本での大学時代は一年間ピアノトリオを並行した程度で、ほぼソロに没頭しており、誰かと共演ということがほとんどありませんでした。
時を経て、こうやって再会共演できること、環境に感謝すると共に、とてもとても嬉しく思います。
阪田さんとの共演後にお話頂き、トルクメニスタン作品を短期集中でどこまで仕上げられるのか不安もありました。
楽譜を初見した時に、日本音階に通ずるような和声感にまずは親しみを覚えました。
踊りの曲2種とソナタ。
まだ見ぬ国の写真や情報を通じ、最終的に会場で音出しした時に、インスピレーションを強く持つことができました。
当日は髪型から裾上げまでも、すっかり彼女のお世話になっていました。
お声がけくれて、ありがとう香奈ちゃん。
この間にあった週末は、自宅生徒さんたちと門下おさらい会等、少し盛りだくさんでした。
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