とある会にて、ある方を偲び、ショパンを弾き続けるという機会がありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151202/13/e-apfel/91/f9/j/t02200281_0800102213500304648.jpg?caw=800)
ショパンの感性や繊細な息遣い。ポーランド語にフランス語…
どうしても我をコントロールしきれずぶつけてはみ出してしまう私は、
彼の作品に対してはずっと、苦手意識があります。
フランスのコンクールでホームステイした先。
お父様がお客さんをお家に呼んでのホームコンサートを開催して下さった時、
「えり、最後にショパンを!」
とのことで革命を弾いた2014年夏。
そこでフランス人のお客さま方が大変喜んでくださったことだけが、私のショパン演奏への、これまでの自信です。(笑)
今回、このような機会を頂き、袖に舞台とパネルまでご用意頂き、、著名な方々の集う中、本当に心地よく様々なショパン作品を弾かせて頂きました。
少しだけ、あの時もった自信にプラスできた気がします。
1,2月のソロの機会では、最近気になって仕方がないノクターンを、レパートリーとして演奏したいと思います。目下さらいこみ中。
久しぶりに引っ張り出した楽譜には、こんな書き込みを発見したりして…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151202/13/e-apfel/00/b9/j/t02200295_0800107113500304649.jpg?caw=800)
昔の自分と対話できるようで、なつかしく嬉しく刺激的。