12月上旬。
ウィーンで大変大変お世話になったヒンターフ―バ―先生と銀座にて再会することができました。
門下生の石井さん(桐朋時代もかぶっている。)とたまたまあるコンサート会場で再会し→たまたまそれではお会いしましょうと合わせていた日に先生が日本へいらっしゃり→三人での再会が実現しました。
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特にベートーヴェンとブラームス作品を通じ、先生にはやりたい音楽を表現する方法をたくさん教わりました。
レッスンでは学ばせて頂きながらも、お互いがそこにある音楽に素直に興奮しw、こうだああだ、あの演奏家はこうだと古い音源にまで言及が及び、毎回心ふるふるさせてお家をあとにしていました。
ウィーン出身でウィーン人ピアニスト。
演奏家としても尊敬する部分がたくさんあり、伺ったコンサートでの演奏には感動しっぱなしでした。
いつもたくさんのことを抱えて、猛烈に練習に励んでいる先生。
これからもたっくさん、日本でもヨーロッパでも、演奏して下さい!(^^)!
来年の春ウィーンへ行けた際は、またレッスンして頂くお約束をしています。
割とお年が近いのですが、素晴らしい音楽家の下で学び続けることができること、幸せに思います。
いつか、シューベルト作品も聴いて頂きたいな… ショパーンも。
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この日も、純和風の、というか日本の都会のど真ん中にある居酒屋で先生と会っている違和感を覚えつつw、ブラームスの話には心に火がつきかけました。
今回は大阪で、ブラームスの二番のピアノコンチェルトを演奏された先生。
あー・・・ 心から、、聴きたかったな。。