母校東高にて、一・二年生を対象にした芸術鑑賞会。
ブラームスのソナタから、そしてベートーヴェンのソナタから少し演奏し、
これまでの音楽人生、思ったことをお話させていただきました。
体育館一杯の生徒さん達。
とっても真剣に聴いてくれる姿に感動して、
高校生の私が同じようにここに座っていたなら、はたして何を伝えるべきだろう・・・という疑問も元に、言葉を綴っていきました。
心が動かされると自然に言葉がわいてくるのは、
音楽がわいてくる瞬間と同じ感情。
ドイツ時代、音にどっぷり依存しすぎて言葉がでてこなくなった時期もありましたが、
あの頃の私に「大丈夫だよ!」と伝えたくなるような、温かい循環でした。
私もまだまだ道半ばですが、
文武両道学校生活に励んでいる皆さんに元気をもらって、頑張ります!
どうもありがとうございました。