例えばレッスン中。
私が弾いて聴いてもらっている曲を、
「ここはこうやって弾くんだ! ・・あれ、弾けない!あれ!なんで!ちくしょ!」・・・
その場でムキになって自分でさらいだしちゃう先生とか、友人とか…
人が向かっている曲やアンサンブルや、とにかく音楽に関して、
決して自分の経験談のみでなく、猛烈に探究トークが展開されたりとか…
どうしてそこに、素直に本気になれるんですか?!
っという、瞬間。
特にヨーロッパで出会うことの多い事象でw、
そのたびに きょとん…。 何事だ?! ・・・ っと、
まだまだ音楽界に来てまもない私は、受け取りにまごつくことがほとんどでした。
・・・・・・そう。
それって。
常にこうでなければならない!! という
音楽家自己にまっすぐ向き合っているから出てくる自然事象であり、
当然自分にも課すべき、
これこそストイックさの真髄ではないかと。
そんなことを実感、ファンタジー紡いでいるw、最近です。