先日、教えて頂いたアジア食材やさんを訪ねた帰り
少し影通りにあるピザ屋さんを見つけました。
ぽつぽつお客さんが入っていて、
店員さんはしきりにピザ生地を回して作っていたので
きっとおいしいな・・・ ピザ食べる時はまずここに来ようと決めていました。
今日、早速中途半端な時間に外へ出ることになってしまったので、
用事をすませがてらそこへ・・・
もうお昼もとおに過ぎていて、
いくつか並べてあった中からほうれんそうのピザ4分の1の大きさをオーダー。
ちゃんと温め直してくれて、こっちのものにしてはしょっぱくなく、
生地も少しもちっとぱりっと、食材にこだわっているみたいな立て看板を付けているだけあっておいしかったです。
私のちょっと後にきたリュックサック少年は多分学校帰りですが、
外にならんでいる席について、2分の1の大きさのピザを缶ビールと共にかっこんでいました。
・・・さすが。16歳からお酒OKな国、オーストリア。
分かっていても目の当たりにすると、
激しくカルチャーショックでした。w
日本のふわっともちっとしたパンは大好きですが、こっちのしっかりしたパンも好き。
たとえば日本人街に日本のパンを売ってくれるお店があったりしますが、同じあんぱんでも日本のものと違ってきてしまいます。 どうしても生地がぱさっと、しっかりになってしまう・・・
小麦粉や水、食塩がどこ産か、作られている時の空気でも変わってくるのでしょうね。
ピザはやっぱり、「ピザ」を思う時、こちらの味が先にでてきます。
日本のパン屋さんにあるピザはおいしいけれど、また違った「日本のピザ」。
日本のイタリア料理やさんのものも、具だくさんでおいしいけど、ちょっと、違う。
ポッキーを食べる時はチョコのかかっていないとこ
肉まんは汁もしみこんでいない生地の部分
ピザは端っこ
好きです。
おそらくどうしようもない生地好き(偏屈)w
もうひとつ、気になっているピザ屋さんがあります。
こちらは表通りなので、人が少ない時を見計らって試してみよう・・・