日本では前回、井村さんにとって頂いたのですが、今回はこちらで早急に必要となり、思いついたのがOttoさん。
以前リンツ、ロータリークラブのミーティングで作品を提示しつつ写真について語っていた方です。
その時は自然の風景写真についてだったのですが、直線の重なり具合や水の動き、日の光と影、捉えたもの一つ一つの意味についても深く語っていたのがすごく印象的で、この人が人を撮るとどうなるのだろう・・・っと、わくわくした半年前。
今回撮って頂くことができて、光栄でした。

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撮影後。
日本とオーストリアとで求められる写真の感じが違うだろうから、そこは分からないけど・・・ っとおっしゃっていましたが、Ottoさんと撮ってもらった私本人と、それぞれの観点から意見を出しあって組み合わせて、バラエティに富んだ数枚に決まったように思います。
演奏会のプログラミングや表現したいものも考慮して下さり、光と影を巧みに使って私という個体から様々な表情を引き出して下さいました。
仕上がりがとても楽しみです

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ところで、
今日リンツに行く車内に現れた車掌さん。
私の切符を見つつ、
「これではソウルにもシンガポールにも、上海にもいけないよ!」
突っ込みくださり、
「大きな赤いトランクだねー!」
・・・衣装が入っているトランクも印象的だったようで、コメント頂きました。w
リンツからウィーンへ帰る車内。
マックのテイクアウトで夕食をとっていると現れた車掌さん。
「お!マックの宣伝塔! 大きな赤いトランクの女性!」
・・・行きと同じ車掌さん。。 (゜o゜)
偶然ザルツブルクの終点まで行って帰ってきた、行きと同じ電車に乗り合わせたようです。
「一日同じ電車に乗っていたのですか?」
っと尋ねてみると、
「だって仕事だもん!ヽ(^。^)ノ」
って、おっしゃいました。その通りです。w
「今日見た中で君のトランクが一番でっかいよ!」
。。。
プチミラクル続きの楽しい一日でした。(^_-)-☆