やっとね、ちょっと落ち着いた。
久しぶりにブログに向かおうとする気持ちの余裕と体力ができた気がするわ
気持ちと毎日の生活に余裕がないと、向かうコトすら億劫になったりね
時々あるんよ。
このところ、お友達のトコにもほとんど行けてないけど、そういうコトですのでお許し下さい
それと舞台を観終わって燃え尽き症候群的なね、感じになっててさ。
そしてそして、花粉には勝てないこのカラダ・・・
花粉症のみなさん、勝てないけど負けないように頑張ろうよね(笑)
そんなんやけど、イロイロと落ち着いてやっと書く気になった今。
少し時間経ってしまったけど、感想書きます。
はい。
亮太とばっちの舞台、観てきました
“3150万秒と少し”
まず友達とトレカの交換会してから昼の部観て。
悩んだ末、やっぱり夜の部も観たわ。
1人でね。
おおまかなストーリー、ちょっと書きます。
高校のクラスメイトと担任とスキー旅行に行ったが、そこで雪崩に巻き込まれる。
雪崩から奇跡の生還を果たしたのは、悠也(ばっち)と直人(りょーたん)の2人だけだった。
生き残った事への罪悪感に苛まれるが、様々な気持ちに対して周囲から理解を得る事ができず苦しむ2人が下した決断は、1年後に死ぬ事。
1年。つまり、3150万秒と少し。
ただしやりたい事があるから、それらを全てリストにし実行してから死のうと提案する悠也。
ひとつずつ実行していくが、実はそれはクラスメイトがやりたかった事だった。
実行しながらも自分達が生きている意味と、クラスメイトが死んだ現実をすんなり受け入れる事が出来ずに苦しむ2人。
そして全てのリストをやり終えたあと、2人は岬に行って海に飛び込み・・・。
こんな感じの内容でした。
でもね、この内容の説明ですら、それぞれ観た人の感じ方や考え方に左右されると思うんよね、この作品って。
だから観た方、ちょっと違うかな・・・って思ったら、それはソレってコトで
ウチは生で舞台観劇ってのはコレが初めてで・・・、ぁ、ヒーローショーは別ね。
舞台ってこんな風な空気感なんやな~と、最初はめまぐるしく変わるセットやらについていけるか心配にもなりつつ、でも、そのうちりょーたんとばっちの演技に引き込まれていったわ。
うまく言えんねんけど・・・。
あのさほど広くない舞台上で小道具と役者さんの表情と声量とちょっとの効果音で、2時間もかけてストーリーが進行していくのは、なかなかに難しいやろな~なんて、まぁ素人な感想やけど(笑)
でもね、亮太って舞台向きな役者さんなのかなって、改めて(勝手に(笑))思ったわ。
テレビの細切れな撮影よりも、めっちゃパワーを感じたよ。
福沢さん直伝の、側宙も披露してくれたしね
もちろんばっちも舞台での魅せ方を知ってるって感じで(←上から(笑))、ダンスもコレまためっちゃ上手いし、そしてシンケンファイナル振りに見たばっちは、めっちゃキレイな顔でキラキラオーラが出てたわ。
ちなみに亮太は、キラキラオーラは感じやんねん、ウチ的には
彼はカワイイオーラです、ひいき目とかナシにしても
他の共演の方は、芸能人に疎いウチにとってはほとんど知らん方ばっかやったけど、友達から聞いてた声優さんにも注目して観たわ。
いや~。
声優さんって、声量が違うし声の質とかホンマ俳優さんとは違うね。
結構キーマンな役柄で、セリフの一つひとつに説得力があってね。
それが、あんなえぇ声で聞かされたらグッときちゃうわ。
あとは、フォーゼのキャンサーの役者さんも出てました。
内容としては重い作品やったとは思うけど、初の観劇がこれでよかったな~って。
ちょっとお値段的には高くついたけど、2回観てよかったわ
ちなみに、昼の部はアフタートークと主演2人のお見送りがあって、夜の部は千秋楽でもあったので、全てのキャストさんがそれぞれ挨拶され、主演2人と他何人かのキャストさんによるアンケートの受け取りがありました
正直、アフタートークはグダグダで、時間も短いし、全然オモロなかったわ~
なにしゃべってるか、イマイチよぅわからんかったしさ。
昼の部のお見送りでは、ホンマ一瞬のうちに亮太の前を通って外に出るって感じやったけど、ちゃんと声はかけたよ
で、アンケートの回収は
“好きな方(役者さん)の前に並んで順番にアンケートをお渡し下さい~”
ってスタッフが言うもんで、亮太のトコに並んで。
アンケートは箱に入れるんやけど、その時にね、こんばんわって言うたウチに
『あっ』
って顔見てくれたよ。
でもホンマは立ち止まってしゃべったらアカンらしいから言いたい事だけ言うたわ。
スタッフに、“立ち止まってのお話はお止め下さい!”って言われたけどね
最後に、また舞台もイベも行きますねって言うたら、ありがとうございますって言いながらめっちゃ手振ってくれたよ
そんなりょーたんですが、東京のみでまた舞台決まったらしいねん。
行きたいけど、GWとかムリやし、東京やし・・・。
またいつか、彼の舞台を観たいな~。