4月某日


現場見学会を終えて、展示場のモデルルームにて、営業マンと打合せを行います。



まず、現場見学会の感想を聞かれ、以下のように回答しました。



①建築中の建物も拝見し、構造は満足した。



②モニターの方も自信を持ってヘーベルハウスを推薦しており、私もヘーベルハウスで建てたくなった。



③性能がいいのはわかっている。問題はコスト。




営業マンが上記の回答が期待していたものか不明ですが、少なくとも②については、現場見学会に参加させた甲斐があったと思ったことでしょう。


③については、いつもどおりスルーされます。




さて、次のステップとして、当方は土地を決めていないので、ヘーベルハウスとして提携している不動産屋がいるので、その不動産屋と打合せをして欲しいと、要望がありました。



こちらとしては土地も決まっておらず、ハウスメーカーと提携している不動産屋と土地探しができれば、いろんな意味で手間も省けると思い、二つ返事で了承しました。



もちろん、ヘーベルハウスの営業には、私の希望している土地の条件も全て伝えているので、2度手間にならず効率的だとも思いました。



不動産屋と打合せする日時を決め、この日は帰りました。




後日、不動産屋と打合せをするために、展示場へ。


非公開なお宝物件でも紹介してくれるのかと思いきや、土地探し④ のような残念な結果に。


まるっきり無駄足となりました。


4月某日。晴天。


日曜日の朝っぱらから、地元の展示場ではなく、車で30分ほど離れたバス乗り場の展示場に朝9:00に行きました。


時間ギリギリだったので、私が最終組のようでした。


皆さん、気合入ってますねぇ~…


周りを見回すと、いろんな方々がいらっしゃいます。


小さいお子さんがいるご家族、大きいお子さん(?)がいるご家族、老夫婦、若い夫婦、etc...


まぁ皆さん日曜の朝っぱらから来ているということは、それなりに気合が入っているのでしょう。


営業の皆様も心なしか、目が血走っております。


やはり現場見学会に来るということは、それなりにポテンシャルを秘めている(購買意欲のある)層ということなのでしょう。



名前入りプレートを首からぶら下げ、バスに乗り1時間ほど揺られて、建築途中の現場へ。


URが造成している地域らしく、まだ空き地も散見されますが、新築の建物と半々といったところでしょうか。


到着と同時に、サイディング外壁と、タイル貼り外壁と、ヘーベル板の、耐火実験が始まります。


結果は分かりきっている出来レースですが、観戦せざるを得ません。


ガスバーナーをセットし、建築途中の家の中へ。


外壁と外壁の合間のシーリングは、まだ施工して間もないので触らないようにという注意があったのにも関わらず、触る御方が。


また、構造やヘーベル板の強さを確認する意味で、2階に上がった20名前後で、一斉にジャンプするという


荒技


も行いました。まぁ構造とヘーベル板に絶対に自信があるんでしょうが、自分なら、建築途中のマイホームでこんなことはしてもらいたくないと思いました。


建築途中の家の中では、ハイパーフレームのありがたいお話しや、断熱材(ネオなおとか)のご説明を拝聴させていただきました。


その後、設計担当の方との、質疑応答となり、設計担当の方が多くいたので、そのうちの一人を捕まえ、あーでもないこーでもないと、しょうもない質問をさせていただきましたが、嫌な顔一つせずにご回答いただきました。


実際にすごく勉強になったので、これはオススメです。


設計担当の方とのフリートークタイム(?)も終了し、外壁の耐火試験の結果を見届け、(結果は言わずもがな、わかりますよね?)、再度バスに乗り込みました。


車中では、サンドイッチが配られました。美味でした。



次は、建築して一年以内のお宅を訪問です。


吹き抜けもあり、ウッドデッキもあり、蓄熱暖房も上下階に設置され、明らかにゴージャス仕様。


品のあるご夫婦から、ありがたいお話しを聞かせていただきました。


営業マンの目の届かないところで、少しマル秘なお話しも聞かせていただき、ためになりましたw


まぁゴージャス仕様なので、参考程度に見ておきました。


しかしながら、この突撃となりのお宅拝見!的な企画、家庭のプライバシーが丸見えですな…


細かい点は伏せますが、少し痛いです。


ある程度の値引きと引き換えに、このようなモニターになるということは噂に聞きましたが、自分はイヤですね…



もうこれでお腹いっぱいなのに、次は築30年以上のお宅拝見となります。


リフォーム済みのお宅を拝見させていただきました。特筆すべきことはありませんでした。


でも、皆さん、ヘーベルハウスを愛しているんだなぁ…ということは伝わりました。


実際に自分も建てたくなってしまいました。


今思えば術中にうまくハマってしまったというところですね。




帰りのバスの道中で、バスガイド的な案内してくださった営業の方が、


バスが到着しましたら、


○○様は展示場の居間へ!


○○様は展示場の2階洋室へ!


という風に大声で案内をしていました。


鉄は熱いうちに打て!といいますが、まさに商売の仕方としては、王道だと思いました。


中には、見学会で疲れたのか、


「用事があるので帰る!」


と結構でかい声で回答する猛者もいましたが…



いろんな意味で勉強にもなり、モニターの方には感謝していますが、ヘーベルハウスに苦言が一つ。


9時から14時過ぎまでバスで引っ張り回すなら、途中にトイレ休憩1回は入れましょうよ。


モニター宅のトイレをお借りしている方もいましたが、私は拝借することも出来ず我慢していました。


たぶん、そんな方が多かったと思います。



我々の展示場はバス乗り降りの展示場から遠かったので、一旦帰宅し、夕方から担当営業と商談をしました。


すっかりヘーベルハウスの


「術中」


にハマりそうでした。


しかし、今後の交渉で決裂することになるとは、この時点では思いもよりませんでした。


2011年3月某日

近所の展示場に行きました。


現在の候補は、下記4社に絞っています。



・積水ハウス(なんといっても業界No1)


・ダイワハウス(次世代省エネ基準や長期優良住宅などの基準をクリアしつつ、積水より安そう。)


・ヘーベルハウス(コンクリ外壁で、地震や火事に強そう。でも高そう。)


・大成パルコン(RC構造で地震や火事に一番強い。でも高そう。)



まず最初にダイワハウスのモデルルームを訪れました。


たぶん1番最初に行ったということは、ダイワハウスのコンセプトと、自分の求めているものが近かったからだと思います。

(必要な基準を満たし、他社と比較してコストパフォーマンスに優れていること。)



実はこの展示場、1年くらい前にひやかし半分で訪れていました。


営業担当の方は失念(申し訳ない)していたので、顧客リストから担当営業の方を呼び出してもらうことに。


接客中だったので、モデルルーム内をブラブラしてるうちに、担当の方がいらっしゃいました。


営業さんも覚えていてくださって、あー、この方だった、という感じで、商談に入ります。


年内入居を条件に、土地選びからご相談させてください。ということで、


お決まりの、「予算をお聞かせください。」の質問に、○○○○円と回答すると、


△△△△円くらいの土地を探さなければなりませんねー、とにこやかに回答され、


内心、そんな値段じゃ駅から車で20~30分離れなきゃならないよ。。。と思いました。


意外に高いのね。ダイワハウス…


じゃあ、いい土地があったら教えてくださいねー。ということで次に行きます。



次に訪れたのは、ヘーベルハウス。1年前くらいにハウスメーカー巡りした際に、


なぜか訪れなかったへーベルハウス。理由は、


高そう


だったから。(まぁ実際に高いんですが)


入ってぶらぶらしていると、若い営業の方が遠慮しつつ、声をかけてきました。


まず始めに、構造のお勉強から入ります。


ハイパーフレームによる制震構造。(まぁ鉄骨の制震なんてどこも一緒だろという感じで聞きます。)


ヘーベル版という名のALCについての説明。(熱を通さない。音も遮断する。いい事ずくめ。でもデメリットは説明しないのね。水に弱いという弱点の説明はしないです。意地悪く、なんで積雪地帯にはヘーベルさんはないんですか?という問いに対して、アフターサービスを完全に行いたいので、都市部しか販売していないとのこと。いやいや~北陸や東北にだって郊外都市はあるじゃないですか。と思いつつ、そんな話しをこんな若者としても仕方ないので、納得したふりをしました。)


まぁヘーベルさんは、モノはいいのは分かっている、問題は¥だよね~、と切り出すと、


営業マンもそれはわかっているらしく、軽く受け流されます。


しかし、私が相見積取ってコンペするという話しをしたら、いきなりテンションが下がりました。



「相見積取るなら、他社さんにいかれた方が…」



って、おいおいw


せっかくお客さんが購買意欲を示しているのに、何だその消極的な姿勢はw


そこで、


私「いやいや、値段だけでは決めませんよ。ヘーベルさんが他社と比較して、同じ値段で同じ間取りになるとは思っていませんから。あとは、品質とコストと間取りを総合的に判断して、選定します。」


という説明をして、ようやく個室(商談ルーム)へと連れていってくれましたw


あー疲れた。


なんで商談するのに、こっちが下りなきゃならんのだ…これじゃどっちが客だかわかりませんな。

(この時点でヘーベルハウスの体質に気付けばよかったのですが、後のお祭りということで…)


ダイワハウスと同様に、土地をこのエリアで探している、予算は○○○○円

(ダイワより高く言いました。同じ値段だと門前払いされそうだったので空気を読みました。)、

年内入居希望の旨を伝えました。


営業マン曰く、


「まずは土地を選ぶのではなく、ハウスメーカーを選定してから、土地を選ぶのです。」


は?相見積取ってコンペするって言ってんじゃん。人の話し聞いてんの?


金額だけのことではなくて、いろんなメーカーさんから、いい提案をしていただきたいじゃないですか。施主としては。


相手にすると疲れそうなので、はぁ~そうですか。と気のない返事をしました。


私の年齢やら職業やら年収やらをヒアリングされ、来週、建築現場と新築住宅の見学会があるので、ぜひ参加してくださいと。まぁ別にヒマなんで行きますよ~と約束をして、去りました。


結構話してたら、日も暮れてしまったので、展示場巡りは今日のところはこれにて終了としました。