和癒師えんです。
火曜日から日曜日まで、
なかいちにちお休みの5日お山な過密スケジュール。
いつも通りに動く平日の傍ら、
お山は、
普段のお山にいろんな要素が加味されて、
アテンドしたり、
アレンジしたり、
いろんな状況を想定して対応できるように準備したりで、
普段使わない諸々を使っていつになく「気負って」「頑張った」一週間。
荷物を重めに設定した最終2日間は予想外のロープ登りありで
終わって日曜日の夕方は、めったになく肩痛い頭痛い。。
お風呂であったまって
お水で冷やして
もっかいあったまって、
即席リセット。
王将戦の第2戦の吉報に喜び、
大河ドラマを見て22時には就寝、爆睡。
爽快に目覚めた月曜日は、
しっかり「起肢快整」してスタート。
の、その前に、ボーっとタイム。
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日曜日の講座の資料準備で、
いつぶり手に取ったかわからないお宝色鉛筆が登場しました。
買ったきり使ってない色もたくさん。
手放そうかなと思ったことも1度や2度じゃないけど、
場所をとるわけでもないしと引き出しに入れたまま何年?
しばらくは活躍しそう(*^^*)
等高線50mごとに色を付けるだけだけど、
線をなぞるだけじゃ物足りなくてついつい塗っちゃう。
薄い色バージョンと濃い色バージョン。
似島がいつもと違って見えます。
こどもの頃から鉛筆削りが好きで、
どこまでちっちゃくできるか試したくてどんどん削って、
ちっちゃくするために鉛筆折ったことを、
担任の先生が涙ながらに叱ってくれたことがあったと、
記憶が蘇る。
戦争を経験した先生、
ものを平気で無駄にしてることを全身全霊で諫めてくれた。
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塗って夢中になって、
削って無心になって、
無心になると、
普段心の押し入れの奥にしまっているものが「ぴょん」と出てきて面白い。
カッター使って削りながら、
刃を折って使うカッター、これも当時は「新しい使い捨て文化」のひとつだったよなぁ、と、
小刀が欲しくなる。
削り過ぎないよう先は少し丸いまんまで収めて鉛筆削りはおしまい。
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PCでは、
羽生さんと藤井さんが延々と感想戦してる。
言葉を零しながらの感想戦は、
対局とも、
ひとりでの研究とも、
また違うんだろうなぁと、
零れる言葉の端々に、
2日間の対局を終えてなお、
無心にその時間に没頭している様子が嬉しくて仕方ない。
何度も駒が進み、
何度も戻してまた進み、
ぱちんぱちんと駒の音。
「あー」
「あー」
「そうですよねー」
聞いてるだけで癒されて頭と気持が緩んでいい感じ。
そろそろこっちも緩めてほしいと、身体が催促してきた感じ。
いつの間にか頭痛は霧散。
寒波の前に、使った筋肉をしっかり動かしてほぐして整えます。