あたかも一つの精子が卵子に辿り着くかの如き競争率を潜り抜け手にしたマーチン。
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新しい靴とか服とか思想とか、何か純粋な気持ちになれるものである。
今なら公共の場で泣き喚く子供も、無視する親も、横入りするパンチパーマも、手相を見たがる作り笑いも、きっと何とか許せる気がしないでもないでもない。
うん。たまには家出しなければ健全ではない。
行き先はマーチンが決めてくれるのだ。
そして最後はショーウィンドウに叩きつけ、マネキンの手を取り朝まで踊り続けるのだ。
たららったらー。
森は焼かれ、河は汚れて、飢えた人達は皆を殺して、笑い泣き叫ぶ人達は踊り、街は文明に溢れ、並び立つ照明と娼婦、増え続ける犯罪者、動物実験で笑う科学者、世界を救う悲しき偽善者、積み重なっていく歴史。
そして生まれ来る命。

せめて自分の手の届く限り、ハッピーに出来る力を。
伝えなくちゃいけない。凄いありがとう。
きっと地球は笑ってる。
何の疑いも無く。
うははははは。ラブ&ピース!