「会社」とは、仮の姿、一つの形態にすぎない。
時には★商品★にもなる。
「会社」が、その従業員も含めて転売、販売できる★商品★
・・・
(従業員=「人」も転売、販売できる★商品★・・・
)
「概念」という虚構産物、ファンタジーを駆使できるようになれば、
用済みの「会社」転売でも人身売買でも何でも構わない
~
見掛けは同じ人間でも、中身のソフトが異なるから、「会社」・「人」のモノ化~
更に奥に進んで、「会社」・「人」の抽象化、★概念化★してしまうから自由自在
〔 Before Independence 〕============
暇なら、アメリカの独立以前の植民地-アメリカ内の経済、紙幣流通を調べてみれば良い。
イングランド銀行下の宗主国-イギリス
と比べて、植民地の方が経済は順調だったよう~
イングランド銀行 : 1694年創立。
「紙幣発行」
は、植民地-アメリカに任されていた。
そこには作為(カラクリ)の付いた「紙幣発行」は存在していなかった。
※紙幣の発行、流通共に、ブラックボックス化されていなかった。
現代の様な複雑な経済・金融理論など存在していなかった。
裏帳簿など無かったから、単純に、その時その時の経済の良し悪しがあるだけだった。
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宗主国-イギリス本国の財政運営の裏側で・・・
イングランド銀行と宗主国-イギリスは、植民地-アメリカに規制の魔の手を伸ばした。
それが結果的に反撃を喰らい、独立戦争に繋がっていった・・・
アメリカ独立戦争 : 1775年~1783年
(参考までに、日本では徳川吉宗の次の時代。 『解体新書』が発行された時代。 )
〔 After Independence 〕============
植民地-アメリカの独立後~
(ココから後世までのアメリカ合衆国政府 vs プライベート・バンク=民間銀行家達の戦いが始まる・・・ )
イングランド銀行や、その傘下の「東インド会社」系~ の人間達が、
金融機関=銀行家~ として入り込み始めた。
※目的は、新国家-アメリカをコントロールする為。
※イギリスという国家から独立したばかりの新国家-アメリカを乗っ取る・・・“乗っ取り屋”。
その手段は「紙幣発行権」を握ること。
その為に、アメリカに「中央銀行」を設立して、その運営権を握ること。
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一般的には見過ごされている、日本では近代史~ アメリカ建国史=他人事なので、殆ど知られていないが、
ジョージ・ワシントン以降~ ある時期まで、
歴代の大統領選挙や治世において、「中央銀行」というものが激しく槍玉に挙げられて戦われていた。
特に明確に、熾烈な戦いを繰り広げてきた大統領を挙げれば、以下の面々だろう・・・
〔第4代大統領-ジェームズ・マディソン〕
「通貨を発行し金融を支配することで、政府をコントロールし続ける者たちは、あらゆる悪事や策略、騙しや暴力を使ってきたことを、歴史は記録するだろう。」
〔第5代大統領-ジェームズ・モンロー〕
※ワシントンの遺志を継ぎ、有名な「モンロー主義」と呼ばれる欧州との相互不干渉を宣言。
※世界史教科書にも登場する有名な「モンロー主義」。
これはワシントンの警告に従い、ヨーロッパ魔界()組織の侵入を阻止する為に採った外交戦略。
単なるアメリカが自国に閉じこもる、ブロック化の外交ではなかった――
実際に公約通り、「中央銀行」を潰した大統領までいた・・・
〔第7代大統領-アンドリュー・ジャクソン〕
「銀行は不要
大統領にはジャクソン
」 (゙ `-´)/
「お前たちのような悪党や泥棒の一味は、永遠なる神の力を持って一掃してやる
」
墓碑銘~ 「私は銀行を潰した」
(参考)
■南極・北極~南北アメリカ大陸の浄化(序章13)
2017-02-16
https://ameblo.jp/dzf999tea-party/entry-12248194314.html
一体、何故、そんなモノがテーマになるのか
・・・
何故、潰すまでしたのか
・・・
後世~
勝者の歴史観、めくらましのような意見、情報洪水、複雑怪奇な経済・金融理論の下に、かつての内情、実情が霧の中に追いやられてしまっている・・・
(こんなものは、単に、学校の世界史などでは教えられない、そんな暇はナイ・・・ )
単純に云ってしまえば~
銀行の運営権を持つ者、経済・金融理論を創作する乗っ取り・詐欺師達と戦っていたことになるだろう。。。
※近世、近代に植民地支配の枠組みを作ってきた人々・・・
※『共産主義』を創作して展開してきた人々・・・
※かつての日本が戦った国々の背後にいた人々・・・
※戦後の「日本」という位置付け、枠組みを作った人々・・・
※現代世界に君臨する、“枠組み”を創作、策定する人々・・・
日本の銀行、その制度と比較してはならない。
Bank (銀行)というネーミングは同じだが、全く別物なので――
(→その97に続く)