中3長男、腰椎ヘルニアになった。



日にち薬を期待して経過観察していたのだが

なかなかよくならない。


MRI検査をしてヘルニアと判明してから

市民病院の診察投薬(痛み止め)と地元整形外科での「その場しのぎ的整体」を受けていて、

しばらく様子見して

改善しなければ注射か手術

と言われていた。

注射というのは、ざっくり言うと患部に直接薬剤を注入してヘルニアになって腫れている部分を縮小させるもの。

薬剤がつよすぎるので?一生涯に一度しか使えない手段だそうだ。


注射にせよ手術にせよ

当然それぞれメリットデメリットあるんだけど

一番起こってほしくないのは

高校受験がダメになること。


なので、相談を重ねた結果

注射をすることになった。


注射についての心配ごとは

注射する薬剤へのアレルギー反応や副作用、

腰にふっとい針を刺すことによってなにか大事な神経を傷つける可能性、

傷口からの感染症の恐れ、など。


幸い長男は上手な先生に適切に処置してもらって、今のところ何事もなく数日が過ぎてる。

まだ痛みは残ってて痛み止め飲んでるけど、1〜2週間かけて徐々に注射の効果がでてくるんだとかどうとか。

早いとこ痛みがなくなって、残り少ない中学校生活を不自由なく過ごせますように。





今後は、さっき書いた「一生に一度」というのを忘れないように、注射した日時や病院名を記載したカードを失くさないようにしなきゃいけない。


もし2度目をうつと重篤なアナフィラキシーを起こす可能性が高いから禁止されてるんだそうだ。

だから将来またヘルニアになって重症だったら、今度は即手術ってことになる。


長男はほんのり不注意と多動の特性がある(と私は思っている)から、今までにも様々なケガをしてきてる。

無駄に大きな動きとか、突発的で慎重さのカケラもない行動とかでね。

運のいいことに今まで骨折とかの入院するような大きなケガはないんだけど。


オトナになるにつれ少しずつ落ち着きを身につけてきているとは思うけど、

まだまだ心配な部分もあって、

将来ヘルニアが再発する可能性は低くないと思うんだよな。

なんとか無事に過ごしてほしいもんだ。