※この記事は

私ことヂュミコが

全く未経験、無資格で障害福祉NPOの求人へ応募することを

数少ないフォロワーさんの中でご心配いただいていることへのアンサー記事です。


ご興味のない方はスルー推奨ですm(_ _)m







ここのところ学校や町内のことで毎日なんやかんやの予定があり

普段より少々外へ出たり人に会ったりする機会が多かった。


結婚出産を機に仕事をやめて以来コミュ障に拍車がかかり

年を追うごとに社会との間に壁を作って

「コミュ障だから」

という言葉を免罪符みたいに使ってきたけど


ほんとは自分でもちゃんとわかっている。

これは甘えだって。


本当に必要な場面では

出向いて会議だって電話して問い合わせだってちゃんとやれるんだもの。

緊張してドキドキするだの手汗がひどいだの

そんなのは程度の差はあるだろうけど

誰だって感じるものだ。


自分でやってもやらなくてもどちらでも良いことを「コミュ障」で回避してきたのは

単にやりたくなかっただけで

代わりにやってくれる人に押しつけていただけだった。


苦手なこと嫌なことを

やりたくない、でもやらなくちゃでぐるぐる悩んだり

なけなしの勇気を振り絞ってやり遂げて

ホッとしてもう二度とやりたくないと思ったり

それは決して嘘ではないけれど


ブログや何やらでアピールして

周囲にがんばったね、偉かったねなんて言ってもらうと気分がいいから


ちょっと盛ってしまっていた部分もあるのです。


たぶん今までの記事をながく読んでくれていると

社会人として使い物になるイメージは持たれていなかったと思う。





今まで家庭に引きこもっていて

いきなり社会へでて働こうということに対して

不安はもちろんある。


応募しようとしている業種が今まで経験したことのない分野であることや

利用者という外部の立場から見ただけでは内情がわからないことで

私ごときにつとまるのか?と不信に思うこともある。


一番の懸念は人間関係だけれども


私のような打たれ弱い人間は

どこのどんな仕事に就こうとも

必ず何かしらの壁に当たって悩むことになるのは当然のことだと思う。


どんな仕事だって綺麗事や理想論だけではやっていけないことはわかってる。

きっといざ働きだしてから思ってたのと違うなぁと思うことはあるだろう。

でもそこで理想と違うと嘆いて嫌になるとか

さすがの私もそれほど子供ではない。


万が一、そうして選んだ仕事がどうしても合わなくて

続けることができなかったとしても

それはそれで一つの経験だと割り切って

また違う仕事を探せば良い。



我が家のあり方や将来設計を考えれば

私が働きに出ることは必須で

時期はできるだけ早いほうがいい。

これは昨日今日急に決めたことではなく

実は数年前から折に触れて検討してきたことで、

今までは家族のライフイベントや末っ子の発達状態などの細々とした要因を総合的に考えて

今はまだその時ではない

そう判断したから先送りにしていたのだ。


だから

なにかにいきなり感化されて

思いつきで働きたいと言ってるわけでも

考えなしに安易に目の前の求人に飛びついたというわけでも

働くにあたって想定される不安材料への心構えがないわけでもないのだ。


今まで周りに甘えてきたぶんをとりかえして

いっぱしのオトナであると胸を張れるように


ただのヘタレから

やればできるヘタレに

ジョブチェンジしたい。


そしてできることなら

ただ時間分働いて給金をもらうだけでなく

自分自身の能力や存在価値を高める仕事がしたい。


ただ心に秘めていただけの時より

やりたい、やりますと公言したほうが覚悟が決まって良いと思う。






かけていただいたご心配の言葉は

心からありがたく思っています。

ご忠告をしっかりこころにとめて

とにかくやってみます。