長いこと取っ替え引っ替えお世話になった
補助箸やグッズたち。
超絶不器用でなかなかお箸が使いこなせなかった末っ子。
今日の夕飯のとき、
急に
「今日はこのお箸だけで食べる!」
輪っかの付いてない「普通の」箸だけで食事を食べ切った。
すごいでしょ?ってドヤるので
盛大に褒めてやったら、
「もう明日からこのお箸だけ使う!カレーライスの時はこのスプーン!このふたつだけ!」
補助箸やらトレーニングスプーンやらの
卒業宣言。
現在のスタメン。
これからは右端のスプーンと箸だけで、
左の4つは戦力外通告だ
ちなみにこれからのお箸はコレ。
実は
補助なしの箸がちゃんと使えること、
学校の給食では3年生から完全に箸だけで食べてること、
もう知ってた。
2年生までは学校にスプーンフォークのセット持ってってたけど、
途中から使わなくなってたので。
でも家ではずっと補助箸使っていたから、
なんとなく気分的になにかあるんだな、と思って好きにさせてたのだ。
結果的に
自分から卒業できたのはよかったかもしれない。
こだわってることって、ひとから無理に変えさせようとしてもこじれる素だもんね💦
エジソンのミッキーフォークは
こんな頃から愛用してた
このとき1歳9ヶ月。
こんな持ち方してもちゃんと麺が引っかかる優秀なギザギザフォルムだった。
末っ子にはちょっと面倒なこだわりもあった。
ごはんはエジソンのスプーン、
おかず①はエジソンのフォーク、
おかず②は補助箸、
汁物は別のスプーン…
品目ごとにカトラリーを使いわける。
幸い、これは自宅でのみ強く発揮されるこだわりで、
外食のときや給食では
その場で自分に与えられたものだけで済ませていたので助かった。
でも、自宅では
自分専用の箸立てに
補助箸2種類と普通の箸、スプーン2つ、フォーク2つ、
最大これだけ入ってたこともある。
味が混ざるのが嫌だ、っていうのの延長だったのかな。
小さい時は、同じ味付けでも食材ごとに分けて盛りつけたり
別の味付け同士がぜったい混ざらないように別の皿に盛ったりしてたから。
箸やスプーンを使い分けるのも同じ感覚だったのかも。
このこだわりも、
箸オンリーになれば必然的に卒業だ。
なんか
4年生を目前に
どんどん成長してるみたい。
すごいなぁ…