コンサート主催者からのメールを添付致します↓

Piano & Vocal concert - Tempei & Friends European Tour

中村天平と仲間たち ヨーロッパツアーのお知らせ

9月11日水曜日、夕方6時半からオックスフォードのジーサスカレッジのチャペルにて、「Tempei & Friends European Tour」と題したプライベートコンサートを開催します。

出演者は、コンポーザーピアニストの中村天平さん、ミュージカルなどで活躍されているバリトン歌手の吉武大地さん、テナー歌手の宇都宮直高さん、尺八演奏家&ピアニスト&声楽家の松村湧太さんの4人です。

天平さんは、日本国内外で活躍されているピアニストで、テレビ、ラジオ出演されている他、全都道府県を周り、コンサートをされています。

そして今回、この5月から9月末まで、松村さんと二人でヨーロッパ各国をキャンプングカーで横断するという企画と立ち上げられました。その様子はSNSで音楽活動されている様子も見れるようになっています。そしてこの度、縁がありまして、オックスフォードでコンサートをする事になりました。

コンサートは9月11日水曜日、開場6時、開演6時30分から8時迄、その後9時まで出演者と簡単なドリンク会となっております。

カレッジの制約により、チャペルコンサートは完全予約制となっております。参加ご希望の方は、事前に直接私の方までメールか携帯電話にご連絡いただければ幸いです。当日券はありませんのでご了承下さい。

チケットは、大人15ポンド、子供12歳以下無料です。

お支払い方法は、銀行振込、もしくは現金・小切手で事前にお願いいたします。私までメールもしくは携帯にて、参加ご希望の旨、およびご希望のお支払い方法を9月7日までにご連絡いただければ、詳細をお送りいたします。座席には限りがありますので、ご興味のある方はお早めにご連絡ください。

ご家族や、お友達(現地の方も勿論大歓迎!)とご一緒に、是非聴きに来られて下さい!周りの方でご興味のありそうな方達にもこのコンサートも事を教えていただければ幸いです。

どうぞ宜しくお願いします。

枝吉マクロクリン貴子
takakoedayoshi@hotmail.com
07775658853



天平さん関連のリンク



「Like a bird」


「火の鳥」




【4人のプロフィール】

中村天平

コンポーザーピアニスト。神戸出身。中学時代に阪神大震災で自宅が全壊。高校は半年で中退。家を出て解体業に従事しながら、生計を立てる。中学から完全にピアノと離れていたが、音楽専門学校から大阪芸術大学演奏学科ピアノコースに進学、同コースを首席で卒業。国際的な音楽家を目指し、2006年よりニューヨークへ留学。2008年にEMIよりCDデビュー。2010年にはニューヨークのカーネーギーホール(ワイルリサイタル)でのデビューを果たす。以降アメリカ、ヨーロッパ・ツアーも行っており、オランダのコンセルトヘボウ、パリ日本文化館の他、欧州各都市でも演奏。日本国内では世界遺産・熊野古道での「紀伊半島秘境コンサートツアー」も実施。被災地にピアノと音楽を届ける震災復興支援プロジェクト「ライジングサン」を2012年から2017年まで活動、兵庫県芸術家協会から奨励賞を授与される。2017年から日本全国都道府県を地震の車で巡る「全国行脚コンサートツアー」を毎年行い、世界を股にかけ活躍中。

ソフトなバラードから荒々しい楽曲など幅の広さを持ち、従来のピアノ楽曲の枠に収まらない独自の音楽を生み出している。自然や日常の出会いからインスピレーションを受けたソフトなバラードから、鬼神の舞をイメージした激しい楽曲、そして、冒険や宇宙空間などを想像させるような幻想曲まで、その作品は従来のクラシックやジャズといったジャンルの枠にはおさまらない。


吉武大地

バリトン歌手、俳優。埼玉県さいたま市(旧浦和市)出身。東京藝術大学音楽学部声楽科・イタリアミラノ音楽院卒業。ヴォーカルグループESCOLTA(エスコルタ)のメンバー。さいたま観光大使、佐賀市プロモーション大使のひとり。所属事務所は東宝芸能。

画家の父と歌手の母のもと、幼少より芸術に触れる。3歳からピアノを習い子供ミュージカルに出演するなどするが、その後はスポーツ(テニス・水泳・野球・サッカーなど)に没頭する。

高校3年の夏、国立競技場で三大テノール来日公演を聞き、声の素晴らしさ、歌うことの素晴らしさに感銘を受け、この日を境に声楽家を志すこととなる。高校卒業後2年のブランクを経て、東京藝術大学に入学し声楽を学ぶ。大学卒業後はオペラの本場イタリア・ミラノに、約1年半留学。声楽の素晴らしさに触れる。

帰国後、自分にとっての歌が何かを探し始め、ESCOLTAに出会う。ESCOLTAに加入後はその活動と並行し、ソロコンサート『大地の詩』生声で歌うクラシックシリーズ『VOCE』などを定期的に開催。また音楽舞踏劇『プシケとゼウス』浅利慶太プロデュース『ミュージカル李香蘭』カゴメ劇場など多ジャンルにわたる舞台に積極的に出演するなど、活躍の場を広げている。


宇都宮直高

テノール歌手・舞台俳優。佐賀市出身、父親の仕事の関係で小学校時代をアメリカのカリフォルニアで過ごす。佐賀市の鍋島中学校時代に合唱部で活躍し、全国優勝を経験。致遠館高校に進学後も音楽を続け、東京藝術大学声楽科に進学し、オペラの基礎・応用を学ぶ。在学中「メリーウィドウ」でカミーユ役に抜擢され、オペラデビューを果たす。2000年に劇団四季に入団。初舞台で『ライオンキング』シンバ役を好演。現在は、歌手・俳優としてのみならず、ボイストレーニングスクール『U musicroom』を主宰し、音楽講師として活動の幅を広げている。


松村湧太

尺八奏者・歌手・ピアニスト。8歳よりピアノ、12歳より尺八、16歳より声楽、21歳よりジャズ・ポピュラーピアノを学ぶ。京都市立音楽高校(現・京都市立京都堀川音楽高校)ピアノ科、東京芸術大学尺八専攻卒業。

尺八はこれまで、都山流を三好芫山、琴古流を石川利光、故・松村蓬盟、発音法を三塚幸彦、多様なジャンルの楽曲の演奏を藤原道山に師事。

高校3年生の頃、全国高校生邦楽コンクール第1位・岡山市長賞受賞(尺八)日本クラシック音楽コンクール全国大会最高位(ピアノ)毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール声楽部門大阪大会1位、全国大会3位受賞(声楽)を同年に受賞して以降、異色のマルチプレーヤーとしてのキャリアをスタート。

尺八奏者の表現力、歌手の歌心、クラシックピアニストの正確な演奏技術、ジャズピアニストのアドリブ力の掛け合わさった唯一無二の演奏は国内外で高く評価されている。