エスコルタが歌っている阿久悠さんの詩「いつかやがて」は、国際児童年の1979年(僕が生まれた年)に子ども達の作文や絵などと一緒に、愛知県にある愛地球博記念公園のこのバス停の左後ろの芝生スペースに埋められました。
そして30年後の2009年に掘り起こされ、作曲家の千住明さんによって「いつかやがて~30年後の子ども達へ贈る言葉~」は作曲されました。
千住明さん、茂木健一郎さん、佐治晴夫さんと共に行った三重県伊勢市の「星はうたう」毎日希望奨学金チャリティーコンサート前日、僕たちエスコルタは「いつかやがて」が掘り起こされたその場所に足を運んだ。
この日は天気も良く、公園には子ども達の姿も多く、明るい太陽は美しい未来を照らしてくれているようだった。
翌日、ESCOLTAで初めて伊勢神宮を参拝させて頂きました。
今年は20年に一度の式年遷宮の年
遷宮とは本殿の建築技術を次の世代、また次の世代へと永遠に受け継いでいく儀式
2013年は神様の力もリフレッシュします。
コンサートテーマは「永遠」
僕たち歌手には大切な歌達を歌い継ぐ使命がある
次の世代へ、また次の世代へと歌い継ぐように未来へと歌っていきたい
いつかやがて、僕たちもまた必ずこの地に戻ってきます。