瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝7時から再放送されます。(再放送時間は2024年1月から朝7時へ変わりました)
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前回のご相談の続きです。
先生:「と、12年前にご相談者の方に返信したの。ちょっと厳しいでしょう?」
年美さん:「はい。」
先生:「このご相談は私がノートに書いたことなの。自分のノートに自分の心を自分宛に書いたの。2日間眠らせて私が答えたの。」
年美さん:「これは先生のことなんですね
」
先生:「12年前は仕事が山のように来て気が狂うかもって思っていた時なの。けれど、どんどん来る仕事を断ったらいけないと思って身を粉にして働いていたの。笑顔を忘れるくらいに本当に忙しかったの。もうダメだと思った時に、私に聞こうと思ってノートに書いたの。
一旦熟成させるの。なので2日間開けもしなかった。そして、そのことをリマインドしないように全く別のことを2日間行って、ノートの中身を自分から少し忘れさせるということをする。
ノートに何書いてたっけ?ってなるように、違う思考を使う2日間を送ってノートをを開くの。そうすると、こういうことで悩んでいる人がいるんだなって客観的にみれる。その人に対して私が返事を書いたの。」
年美さん:「他人をみるように返事を書かれたんですね。」
先生:「そう。これが客観視の訓練なの。この相談は私が私に送ったもので、自分で自分に回答したの。自分の中に回答があるって思ってるからね。私の積んてきたキャリアを誰よりも知っているし、一番見てきたのは私だから。だから自分がどうしたらいいいのかということを私が教えてくれると思って自分に相談の手紙を書いたの。
これは賢者のワークというの。自分の心に対して自分が賢者となって自分に対してアドバイスを行う。セミナー受講中にやる人はいるけれど、私は毎日やっているの。毎日自分の心をノートに書くという習慣があるからね。これが自分の中を見るという瞑想のやり方でもあり、客観視をするやり方でもあり、自分を浄化させるということでもある。
やっぱり、ノートに書き出すことで客観視できるようになると何百回と言ってきたけれど、みなさんされないのよね。」
年美さん:「自分の想いをノートに書き出すことはあっても、そこに対して寝かして自分で回答を改めてすることって新鮮だなって思いました。今の自分で答えれるものなんでしょうか?」
先生:「何もルールはなくて、とにかく自分が思っていること素直に書く。その時の条件は人に見せない。人に話さないという前提で書く。今私の相談を話したけれど、もし話すことを前提としていたらこんな内容になってない。
みんなにノートの書き方を伝えた方がいいなと思って書いたのなら、見られる前提で書いているからダメなの。とにかく誰にも見せない聴かせない。だからおどろおどろしい単語が出てきてもいいのよ。私の12年前のノートなんてネガティブだらけよ。」
年美さん:「
」
先生:「こんな単語が瀧本の中にあるんですか!?っていうくらいにネガティブ。それに対して2日寝かして回答する。」
年美さん:「2日間で全く別人の回答ですね。」
先生:「自分がものすごくネガティブな時に人から相談されたら、自分のネガティブを横に置いて相談に乗るでしょう?それと同じですぐできるから。私は返信を読んでそうだなって思って仕事を思いっきり減らしたの。一気に仕事量を減らしてWEBサロンを作ったの。
やっぱり、今の方が本当に私らしいの。当時の私は働きバチのように働いてから思い出すだけで悲しくなる。」
年美さん:「自分を助けるのは自分なんですね。」
先生:「私が私に対してくれたアドバイスを2日後に弱い私が読みに行くから、相談が続くこともある。」
年美さん:「1人交換日記ですね。」
先生:「そうね。基本的には賢者のワークは1回で終わる。これをほぼ毎日今でもやっている。〇〇をやっていきたいけどどう思う?とかね。自分の中で答えを出し切ってない思考ってあるでしょう?それを書く。すると、〇〇のようにしたらいいんじゃないの?と私が言うのでその通りに動くの。」
区切りがいいのでこの辺で![]()
ラジオの中で、自分に質問をして先生のように答えてくれないのではないか?というような話がありました。以前の私なら同調していると思うのですが、多分それは自分の頭の中の考えと話しているからであって、客観視出ていたらそうならないのでは?と思います。
自分は賢者のワークはできないんじゃないかという人は、「はたらく細胞BLACK」を見たらいい。頭の感情は消えてしまいたいとか死にたいとかネガティブ思考かもしれないが、細胞はそんな悪条件のなかでも本体を生かそうとすることしか考えてないからね。その細胞たちを思ったらそんなこと言えないよね。
はたらく細胞に感化され、20年ほど1つ数値が高いところがあったのですが、ほったらかしにしていたのでMRIを撮ってきました。問題はないとのことなのでホッとしました。どうやら私の体質上数値が人より高いようなので心配することないとのことでした。3年くらいで10キロ増えたのでそれもあるかなぁと思ったのですが、何もなくて良かったです。早くBLACKな環境からホワイトな環境にしないと。。。
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。