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緊張のお話です。
先生:「私が講演活動するときに少人数でも緊張する時があるの。もちろん、何人参加されていても全く緊張しないこともあるの。」
年美さん:「先生でも緊張される時があるんですね。」
先生:「そういう時に私は緩める呼吸をしてから講演をする。そうすると緊張が半減するの。緊張がメチャクチャ抑えされる。なので、日頃から緊張しやすいと思っている人は緩める呼吸を絶対にして欲しいの。
では、緊張する講演会と緊張しない講演会では何が違うのか?人数や時間帯でもない。
絶対に間違えられない
って思っている時に人は緊張をするの。私が講演活動で間違えられないというのはどういうことかというとノーカットで収録されている時なの。絶対に間違えられないし余談にいくこともできないし、時間内にとにかく簡潔に話をしないといけない。その時に緊張するの。観客が何百人入っていてもお茶の間にいる感覚で話せるの![]()
緊張する人は、心の中で場にふさわしいことを正しく言わないければいけないと思っている。普段の時に緊張しないのはいくらでも間違えてもいいという条件を持っているからなの。何回もやり直して良かったら緊張しないでしょう?」
年美さん:「そうですね。」
先生:「何回でもやり直せて一番いいものを採用すればいいと思ったら気が楽でしょう?人との会話でも場にふさわしくないことを言ったら『そんなつもりじゃなかったごめん。』って言い直したらいいと思っているので、誰と話をしても緊張しないの。」
年美さん:「その条件を持つことが難しいと思うんですができるんでしょうか?」
先生:「間違ってたら謝ったらいいだけでしょう?間違いと嘘をつくのは違うでしょう?嘘ついて違う情報を言っていたら罪。信頼関係が崩れる。間違えていただけだからごめんなさいでいいのよ。」
年美さん:「そう思ったら気が楽になりますね。」
先生:「間違った人に対して信頼を落とすことはないと思う。間違っていることを隠すとか、違う情報を言うとかすると人間関係が終わるよね。そういうことを絶対にしないけれど間違える人だと知っているから、間違ったらごめんと謝るの。」
年美さん:「素直が一番ですね!」
区切りがいいのでこの辺で![]()
もしかするとビジネスとプライベートと分けてお話しされていているのかなと思います。私は間違えられないプレゼンをすることがはないのですが、営業さんは間違えられないプレゼンをすることもあると思いますが、その時は前回の呼吸法で緊張を半減させるといいのかなと思います。
プライベートで間違えられないことはそうそうないですね。その人との人間関係にもよると思いますが、大体謝ったら許してもらえると思いますし、許してもらえなかったら、そういう人なんだと思って縁を切ったらいいのかなと思います。
確かに先生がおっしゃるように、間違えたら謝ったらいいだけないんですよね。そういうつもりでつもりで言ったわけではないとかね。それも、相手の人が打ち明けてくれないと誤解されていることもわからないわけで、、、
私の場合、普通の人と使う単語が違うようでよく誤解されます。まぁ、ほぼ誤解されているんだろうなと思って生きているので、誤解されていたとしてもなんとも思わないのですが、日本語というか言葉って環境で意味が変わったりするから本当に難しいなと思います。
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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。