瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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では、どう生きたらいいんでしょうか?

 

 

 

先生:「『どう生きるのがいいのでしょうか?』ってお医者様が聞いたの。そこなのよ。それが命を語るということなのよね。因果の道理のお話をしたの。

 

『患者さんの選択の自由があって、ご本人が選んだ縁による結果があり、その結果を先生方が手術で取り除く。その行為はとても尊いことだと思いますって言ったんだけれども、ただ、一生懸命オペして高額治療してもダメな方はダメ。先生、もし私が突然倒れたらオペしてくださいね。私をできる範囲で命を命を延ばして下さい。』

 

そうしたら、お医者様が”え?”って驚かれたの。

 

『え?って思われまたよね?本当の因果の道理の恐ろしさを知っているからお願いしているんです。私は本当に人に言えないような悪いことをしてきたんです。間違っていた時期があまりにも長買った。因果の道理を知ったときに気絶しそうになったんです。

 

悪因というものが何かの縁が巡って発芽することを防ぎつつ、良い種を撒かなければいけないんだけれど、時間が足りない。だから、もし私が病気になっても今死ぬわけにはいかないんです。だから手術して命を延ばして下さい。良い行いというのは六度万行といってと六度万行の話しをしたの。

 

布施といって人へ施しをすることがどれほどすごいことなのか。これがどんだけ大きな善因の種になるかを意識して生きれるようになったのは最近なんです。だから今死ぬわけにはいかないんです。生きながらえたいわけではなく、どう生きるかとなった時に、善因を撒く時間をもう少し長く欲しいんです。』って話をしたの。」

 

 

年美さん:「なるほど。」

 

 

先生:「やっぱり、何があっても生きる覚悟ですよ。」

 

 

年美さん:「生きる覚悟はなかったですね。どちらかというと死ぬ覚悟をしてましたね。逆でしたね。」

 

 

先生:「そうでしょう?生きているときは、ただただどう生きるか。生きている間は善因を行う。それだけなのよね。自分の手が届く範囲の方で辛い人がいて自分にできることがあったらする。それ以外に生きる目的がなくてもいいのではないかと思う。

 

逆に、自分に力不足だなと思ったら色んなことを勉強したいという意欲になるかもしれない。そういう生きる指針があったらもっと健康になりたいって思うかもしれない。なので、全部のスタートはこれでいいと思うの。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

なぜ生きるのかと考えるのは、本気の悩みに遭遇していないから悩めるのであって、幸せな時なのかもしれないなと思いました。激痛に襲われている時や、激空腹の時なんて考えられないですものね。もしくは本当に絶望に襲われた時ですね。絶望の時はしょうがないので真剣にどん底まで潜ってゆっくり浮上してほしいと思います。

 

話は全く関係ないのですが、いまカフェでブログを書いているのですが、隣の男子が司法生なんでしょうね。六法全書とかかなり分厚いテキストを持ってきているのですが、さっきから将棋、プロレス、パチンコの実況中継を見ていて1ページもテキスト開いていないことが気になる。。。

 

私のイメージしている司法生と違う。。。きっと余裕なのかな?

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。