瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

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ご質問からスタートです。

 

 

先生:「ご質問をお預かりしました。要約すると自分がそうなりたいという目標はある。憧れの人がいるのは非常に嬉しいけれど、自分がそこに追いついていないので苦しい。前々回のラジオで目標の立て方のお話をしたんだけれど、そういう考えを採用しても現在位置が非常に遠いと解釈した時にやっぱり苦しい。どんどん自信がなくなってくるというご相談なの。」

 

 

年美さん:「前々回のお話を聞いてそう思われたということですね。わからなくもないですね。」

 

 

先生:「ご相談者の方はカウンセラーを目指されているようなの。憧れている人はスーパードクターみたい。その先生が偉大すぎて目指せば目指すほど落ち込むんですって。先生だったらどういう風に捉えますか?ということだったの。

 

よく噛みしめて聞いて欲しいの。その目指している状況がある。それを目指しているからこそ自分の未熟さがよくわかる。そこにダメだをつけるのではなくて未熟さが見えたから、その苦しみの人の気持ちがよくわかるというように、その状況を自分の強みにしてほしいの。」

 

 

年美さん:「同じ状況の人がいた時にその人の気持ちがわかるということですよね?」

 

 

先生:「そう。憧れの人に追いつけなくて自分がダメだと葛藤している方の役に立てる。お役に立てるというステージの見直しをしてくださいって思っているの。まず、どの状況にいてもベースは【いま私は幸せである】ということがなくてはいけない。目指すものが何もなくてどうしようと悩んでいたとしても。目標がなくて悩んでいる人の気持ちがわかると思うの。

 

自分が幸せであるということと悩みを乖離させる必要がある。もし、相手の方が目標がなく悩んでいて不幸なら、目標がないこと自分が幸せであることは別だとアドバイスができる。だから、どんな時でもベースには私は幸せだ!を見失わず置いた苦しみの状況は人のお役に立てます。」

 

 

年美さん:「ベースに置く私は幸せだ!というのはどうやって作っていくんでしょうか?自分が幸せだと信じればいいのでしょうか?」

 

 

先生:「ただ単に信じるのは難しい。人はできないと思う。年美ちゃんだって最初は全てが幸せの方向に進んでいるって信じれなかったでしょう?その経路を伝えてあげたらいい。それぞれの自分の生き方で人の役に立てるポイントが違うの。」

 

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

WEBサロンで先行してラジオが流れているからだと思うのですが、目標設定の仕方のラジオが流れて約2週間でのご相談。相当苦しんだろうなと思います。きっと本当に憧れているからなんでしょう。

 

ご相談者の年齢とか全く知らないので、見当違いかもしれないのですが、その苦しく考えてしまう考え方を採用して何十年も経過しているのであれば、思考の癖の方が強いと思うので苦しみが軽減するようになるのは1年ぐらいかかるかな?って思った方がいいのかなと思いました。20キロのダイエットをすると思ってしたらいいと思います。1ヶ月で20キロ痩せるのは無理だから。自分の苦しみに重さをつけてダイエットすると思ったら、だいたいの期間が測れるんじゃないかと思います。

 

私は生き急いでいたこともあり、先生の仏教を聞いたら翌日から世界が変わると本気で思っていて、翌日会社に行っても変化がなかったので悪態ついた記憶があります。で、その時に悩みを重さに換算してダイエットする感覚にしたら、結果を焦ることもなくなったし余裕ができて私には良かったです。

 

早く結果を出したくて焦ってしまう人はぜひ試してみてください!

 

 

 

 

 

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瀧本先生から真解(鑑定)を学んでいます。数年後には立派な鑑定士になっていることを目標に免状をいただけるように勉強しています。鑑定士になった時はよろしくお願いします。