瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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なぜ子供の時に勉強をしなければいけないのでしょうか?

 

 

先生:「若い方のご相談で多いのが[なぜ勉強しなければならないのか]なの。ちっとも楽しくない。学校の勉強が何に役立つのかわからないでしょ。」

 

 

 

年美さん:「確かに今の時代は何かに特化した能力の方がいいかもしれないですよね。

 

 

先生:「このご相談は学生さんやその親御さんに多いの。その時は毎回同じ話をするんだけど、以前このラジオで話したと思うんだけど、歴史、音楽、体育とか全部の授業が好きな子はいないと思うのよ。なのにテストを受けて合格点をクリアしないといけないのは酷だよね。

 

なんでそんな酷なことをしないといけないのかと思うかもしれない。歴史や地理が嫌いな人がなぜそれを勉強しないといけないのか。それは歴史や地理を勉強しているのではないの。使っている脳の場所が違うのでその脳を万遍なく発達させるためのカリキュラムなの。1つのことだけ特化してしまうと他の部分が鍛えられない。鍛えられないとどうなる?」

 

 

年美さん:「偏ってしまう?」

 

 

先生:「偏ってしまったらどうなる?」

 

 

年美さん:「正しく考えられなくなります。」

 

 

先生:「そうなんです!問題解決能力を養っているの。問題が起きた時にどんな代案があるかとかね。あらゆる角度であらゆるものを用いてカバーする能力をバランスよく鍛えているのよ。それを知っていたら勉強するよね?」

 

 

年美さん:「各学期の前に言ってほしいですビックリマーク

 

 

先生:「そうよね。得意じゃない科目も自分で勉強しようと思うよね。100点を取るために勉強をしているんじゃなくて、トラブルが起きた時に、自分は赤点分しか答えられない。点数を上げるということが将来自分がいかにクリエイトしながら生きていけるかという脳を作っている。」

 

 

年美さん:「私が子供の頃に知りたかったですあせる

 

 

先生:「得意な教科ばかり勉強するのもいいけれど、不得意な教科をフォローアップするのは人生の保険を作るようなものよね。知らなかったら点数で人を評価してるってなるものね。」

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

スパルタママとか家柄のいいお家だと、名門校に入学するのがお決まりなので、点数で評価されるレールの上で生きるような気がしますが、そうじゃないのであれば、点数よりも大人になった時のトラブル回避能力を養うためにいろんな分野の勉強をしているという説明があると、イヤイヤでも勉強するような気がします。

 

勉強することが好きな子よりも苦手な子の方が多いと思うので、先生が仰ったことは教科書の1ページ目に太文字で書いた方がいいと思いますね。

 

私が子供の頃、アフリカで勉強したくても家の仕事を手伝わなければいけないから、小学校に通えないというドキュメンタリーを見た時に、小学校に行きたくない私と行きたいアフリカ人のギャップに驚いた記憶があります。イジメとかきっとないから行きたいんだろうなと思ったような気がします。