瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。
こちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。
http://www.radiokishiwada.jp/simul/
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先生が発見されたコップの半分が空理論の続きからです。
先生:「コップの半分が空である。コップに水が半分もあるは何の発展性もないなって思ったの。満足するというか安心する物の捉え方ではある。けれどもコップの半分が空であるとなると次のアクションが生まれる。空であるの方がクリエイトが始まる。」
年美さん:「え
す、すごい先生
」
先生:「![]()
![]()
」
年美さん:「ずっと『半分もある。半分しかないというのは意味づけになってしまうからいけないよ』と先生から学んでいて、仏教はそうではなくて半分だとそのままを見る。そうすると感情が動かないというのを習っていて、自分の心で実験したんです。半分もあると思うと心がワクワクして、半分しかないと思うとすごく落ち込む。あとちょっとしかないと思うから。でも、半分だと思うと感情が動かないという事を本当に体験した時に、だからそのままを見るんだなと思ったんです。でも、そういう見方もあるんですね。ちょっと混乱してきました
」
先生:「年美ちゃんの捉え方はもちろん人生に採用。ところが、何かアクションするというか何かクリエイトするというかリノベーションするときは、水が半分もあるないではなくて、この2つを並列で取り入れる。まだ半分あるが半分が空である。」
年美さん:「半分あるだけだったらアクションにはいかないですね。どうするという考えは、自分で意識しないといけないんですけど、半分空であるとなったら次どうしよう?って思いますね。」
先生:「子供のお弁当考えてみて。お弁当箱の半分が空である。何かおかずを入れようって思うでしょ?」
美津子さん:「すぐおかずを入れます。」
先生:「そういう事なの。私の座右の銘は、やれば出来る。少欲知足あとはコップの半分は空であるなの。コップの半分は空であるって意味づけしてそうでしていないのよ。現状そのままを言っている。」
年美さん:「そうですね
」
先生:「今日実はここに集まってくれたメンバーは昨日家に集まってくれたメンバーなんですね。その時に結構いい話をいっぱいしてしたよね?今日はラジオでその時の話をしたいと思います。」
年美さん:「私は仏教に出会ってから勉強が好きになったんです。本当に好きというところから入って勉強しているんです。でも、昔学校に行っている時は勉強がすごく嫌いだったんですよね。」
全員:「嫌いでした
」
紀子さん:「なので子供に何で勉強しないといけない?と聞かれて困りました。」
年美さん:「何で勉強しないといけないの?と聞かれたら、私は好きだからと今なら答えられますけど勉強が面白くないと思っている子供達に『どうして勉強しないといけないの?』と聞かれたらどう言ったらいいのかなぁって先生に質問をしたらなるほど
そういう事か
っていう事を教えてもらったんです。それが脳を鍛えるためなんですよね?」
今日は区切りがいいのでこの辺で![]()
先生はよく物事の捉え方を説明される時に立体的にとか並列にという表現をされる。以前ブログに書いたが私は立方体が書けなかったくらい物資すら立体的に捉えることができない。さらに並列に。。。並列と聞くと小学生の頃理科の実験で乾電池を並列につなげるとかそんなことしか思い出せない。並列に物事を考えるって何だろう?どういう事だ?そこに捉え方のヒントがあるような気がする。。。
勉強は私も嫌いだった。よく子供が働いている発展途上国の現状を放送しているテレビを見ると、みんな子供達は勉強したいとキラキラした目で夢を語り、その親は家が豊かであれば学校に行かせてあげたいと子供達の目の輝きとは裏腹に俯き加減で目を潤ませている場面を何度も見るたびに、こんなにも学びたい人がいるのに日本は登校拒否もいる。学びたい人が学べす学びたくない人が学ばなければならない。逆になれば平和なのに。。。とか、その頃は日本は歪だなぁと思っていたのを思い出しました。
私は登校拒否にはならなかったけど勉強が嫌いだったし、英語も海外に行かないから覚えませんと言って全くやらなかった。というか文法がわからない。歴史も暗記がつまらない。数学は方程式が覚えられない。国語は文章以前に問題文を理解できない読解力。。。致命的でした![]()
勉強は脳を鍛えるためだったなんて。。。ショックです
勉強しなかったから私の脳はスッカスカなんですね。。。
スッカスカな私を働かせてくれる会社に感謝ですね![]()