瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。

下差しこちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。

http://www.radiokishiwada.jp/simul/

 

 

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SNSについてです。

 

 

 

先生:「SNSは架空世界なの。ゲームと同じ。人生の一部にSNSがなってしまわないように。いいねの数も気にしないで投稿自体を楽しむ程度でいけばいいのになって思います。だいたい統計的には10人に1人はネガティブな事を書く人がいるの。それは違うんじゃないかって反対の意見を持つ人が10人中1人はいるの。

 

そういう人の目にたまたま触れてたまたま書いたという事だと思う。多くはいいねも押さない。読み流しをしているだけの人の方が多い。そういう人をサイレントマジョリティーっていうの。ものを言わない多数派。だから気にしない。大半はあなたの味方です。

 

10人に1人のネガティブな人にフォーカスするのは残念な心の癖ではないかと思います。残念だけど否定できる場所を探している人は一部いるの。なのでごく一部の顔色を見ながら発信をするのは悲しい事。楽しい事を書いて『それいいですね』という人とだけ繋がり楽しむ。そしてSNSは架空の世界だからゲームのようなポジションで人生の中に入れておかないと結構危なくなる。」

 

 

 

年美さん:「そこが人生になったりしますよね。」

 

 

先生:「そうなっている人いると思う。このスタンスでSNSをやってほしいなぁと思います。」

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜話は変わって新しいご相談です(53歳女性)〜〜〜〜〜

 

 

 

先生の動画を見ていると何かしら自分が笑顔になっていきます。それは、先生のなんて事ないところで大笑いされる所につられて自分も大笑いしてしまうからです。

 

なぜ、先生はそんな些細な事で楽しまれるのですか?コツがありますか?

 

 

 

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先生:「面白い質問でしょう爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

年美さん:「先生にとったら小さい事じゃないのかも?先週のラジオでも幸せ感を考えたらプリン

 

 

の話題で宇宙に話がいくってお話されてましたよね?それが印象的で、自分でそれができるとは思ってなかったです。」

 

 

 

 

区切りがいいのでこの辺でバイバイ

 

 

10人に1人私のような人がいるとは。。。100人にひとりくらいかと思っていたので多さにびっくりしました。批判する人の顔写真を見るとそんな感じの顔だなぁと思うので、私もそういう顔しているんだなぁと思ってガッカリする事がありますが、人から肌が綺麗と言われるのでその言葉を信じて生きています。

 

このご相談者と同じ事を思った事があります。先生の法話が終わった後居酒屋で食事をしている時に、シーザーサラダの上に乗っている温泉卵を割る時にはしゃぎながら卵を崩すので、最初の頃は”今日はすごくいい事があったんだろうなぁ”と冷ややかな目で見ていたのですが、毎回同じ動作をされるのでビックリしたのを覚えています。

 

大勢の人がいるところではしゃいではいけないと思っているのかな?というより、卵を割るくらいではしゃいではいけないと思ってますね。はしゃぐのはそれにふさわしい出来事がないとダメだって。日常起こりえることに喜んではいけないと。

 

今思えばなんてつまらない人生の考え方をしているんだと思います。先生のように楽しく生きている人がいるのだから同じように真似たらいいのにね。どうしていつも出来ないとやる前から思ってしまうのだろう。。。私は不思議な生き物だなぁと思います。