先生のブログに以下の一文がある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜2016/10/7のブログ内容一部引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まったく身に覚えがないような
誹謗や中傷をうけたとしても、
必ず原因は自分自身にあります
「誰か」から「何か」をされた場合、
仏教が注目をするのは
「何か」のほうです
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日本語なので読んで理解はできます。日本語の理解はできたとしても腑に落ちませんでした。
そんな先生のお話を伺っても先生のブログを読んでも腑に落ちない(納得ができない)状況で、先生に質問するタイミングが訪れたので質問してみました。
「先生、私は友達に嘘をつかれ裏切られる事をしていない。私は裏切られたのだから友達の方がひどい人だと思うし、私はこんな体験をしたいとなんて1ミリも思っていない。なのに今経験しているのは、私は本当にこんな経験をしたいと思ったのでしょうか?」と聞いてみた。
すると、先生は力強い眼光で、口元は微笑みながら仰った。
「今それを経験しているという事は必ずその原因を未来に投じている。」と、
いやいや、ちょっと待ってくださいよ。私は本当に友達想いなんですよ。その裏切った友達以上にね!と本気で思っていたので、
「いや、私はこんな経験をしたいとしたいと未来に投じてはいません。そんなバカじゃありません。」と間髪入れず答えた。さらに「私はその友人を裏切っていないんです。」と反論した。
すると先生は、
「誰からされたのかではなく何を経験しているか。過去に人を裏切ったような事をしてきたでしょ?だから、今その経験をしているの。誰かは関係ないのよ。」と私の目をジーッと見ながら強い眼差しで仰った。
普通の方なら、ここで納得されると思うのだが、私の場合はそれでも納得できなくてさらに聞いてみた。
「私は人を裏切った事はありません。逆に嘘をつけないしお世辞が言えなくて困っているくらいです。」と。
すると先生は、
「人に与えた心の痛みが返ってくる。誰から何をされたかが問題ではなく、自分が傷つく出来事が起きたなら、その傷ついた深さ分の事を過去誰かに与えている。心の痛みの深さなの。」と、、、
私は今まで誰に何をされたのかにフォーカスしていた。今のことでいうなら、私の友人に裏切られたということだ。本当に傷ついた。でも、過去に私が傷ついた深さと同じくらい誰かに傷をつけていた事はありませんか?無意識でも、あなたが気づいていなくてもと質問を受けたとするなら、その答えはYESだ。きっとある。私のことだから、知らず知らずに人を傷つけるような言動をしているだろうと思う。なぜなら、私がちょっとやそっとの事じゃ傷つかない様な神経の図太さになってしまったので、他人の繊細さに気がつかない。なので、きっと私が感じている以上の深い傷を与えているに違いない。
フォーカスすべきは相手に与えた心の痛みの深さ
逆にいうと痛みではなくワクワク感でもいい。相手の心に与えたワクワク感がそのまま自分に戻ってくる。でも、いつ戻ってくるかはわからない。明日かもしれないし死ぬ直前かもしれない。
しかし、私の場合は人にワクワク感を与えているよりも、傷つけている方が多いので、これから先の未来は大変な出来事ばかり起きてしまう様な気がするが、それはそれで仕方ないなぁと思う。だって自分がそのタネを蒔いたのだから。逃げずに受け入れようと思う。
この事を学ぶ前の私なら、嫌な体験をしたらずーーと文句を言っていたと思う。私を傷つける人に向かっても文句を言うし、私が望んでいない人生を与えている天なのかなんなのかわからないけれどそれに向かって文句を言って、自分よりも幸せそうな人を見て僻む人生を今でも送っていると思う。
文句をいうからまた文句を言わなければならない事が起き、幸せそうな人を見て僻むから、いつまでたっても僻む様な事が起きる。私の場合男性運がまさにこれだと思う。私は私の周りにいい男性がいないと言っている。(男性陣からするとヤバイ女がやってきたと思うだろうがその事は棚に上げておく)私は本当に男運がビジネスでもプライベートでもないと思っている。職場にしても新しく入った新人男性は頼りにならない。驚くほどビクビクしていて自信がない。だが、私は驚かない。なぜなら、いつも私の元に配属してくる男性は大抵がおどおどしている男性かテキパキ仕事ができない男性だからだ。
そして私はいつもこう言う。「なんて私は男運がないんだろう。いつ頼れる男性は私の前に現れるんだ。。。」と。。。
そしてまた【男運がない】という想い未来に投げている。なのでいつか未来の私の元に男運がないと私が感じる出来事が訪れる事だろう。私がそんな原因を未来に投げたことすら忘れた頃に。。。
この男性運に関しては、何を感謝したらいいのか本当に見つからない。私の大きな課題の1つだ。
私の場合、皆さんと違い直すというか改善すべき課題が多いので本当に大変。大変だけど変化が人よりもわかりやすいので楽しいです。
今日のブログの内容はうまくかけたかわかりませんが、自分がまた愚痴を言いたくなった時に読み返そうと思います。