親の背中を
私は見て生きてきた
親の生き方を
気がついたら真似るように
なってた。
親は化学者なんだけどね
今もずっと探してるんだよね
ある意味かっこいいと思うよ
何で母が父を選んだのか
分かる気がするんだよね、今は
高校生の子どもが最近
そんな私たちの生き方を
理解できるようになってきたみたい
私と夫
ずっと好きに生きてきた
好きに生きていくリスクを背負う代わりに
好きに生きていく自由さが手に入れてきた
縛られず、自分を曲げず
心のキラキラをいつも感じられるように
これからもそうしていたい
Everyday is new day!
ちょっとくさいけと
毎日青春時代みたいな?
死ぬまで
そんな感じでいたい
有名にならなくてもいい
作品が後世まで残らなくて良い
私がアートで私の生き方がアートであれば良い
死ぬまでそんな暮らしを
貫けたら良いねって
夫とふたり
出会った時のあの心の中のキラキラ
それが無くならず心にあるって
素敵じゃない?
この前夫と結婚して本当に良かったって心底思ったの
結婚相手となると
やっぱり収入は大切なんだけど
あの頃は
夫は美大出たてでアルバイトで
足元二人でふわふわしてて💦
私も夫も美大出身で
正直生活の安定なんて期待できない…
おまけに理想が高いときてる…
そして
その当時私は、なんと同時に4人くらいから
猛アタック受けてて
そのうちの一人は
小学校の同級生。
小学校の時から猛アタックされてて
成人式で再開してからもずっとアタックされてて
(その当時はK大医学部研修生)
親もよく知ってて実家も近い
ずっと仲良しだった人
収入だけで言ったら
猛アタックしてきた人たちの方がよほど安定の安心感だった
けど
心のキラキラはその人たちとの生活では
イメージできなかったんだよね…
四畳半一間で…
南こうせつさんの神田川みたいな?
小さい石鹸カタカタなった〜🎵
みたいな世界観
そんな暮らしを死ぬ間際にしてたとして
誰と一緒なら私は幸せだろうか?って
そんな想像を何度もした笑
私の隣には夫しかイメージできなかったの
逆に夫とならどんなに貧困でも
生活が苦しくても
豊かに幸せに暮らしていける気がしたの
そんな理想なんて
現実はそんなもんじゃないって
それはよく分かるけどさ
やっぱり私は理想がなくては
生きていけないの
なんで今自分が生きてるのか
わからなくなっちゃうから
今改めて、
あの時の選択は間違えてなかったって思う
夫もきっと
私と一緒なら、人生飽きないと思うよ
↑
ずいぶんな自信よね💦
でも、きっとそう
たぶん私が私なら絶対飽きないと思う
夫私といて
毎日めちゃくちゃ楽しそうだもん
私も私で空回りでもがいてるけどさ
それを良しと言ってくれる夫だから
のびのび幸せに暮らせてる
たぶん夫の1番の理解者は私で
(あんまり自分の事話さないから、そうでありたい希望…)
私の1番の理解者は夫←これは絶対
これもまた、ご縁で相性なんだろうな
私は夫と結婚して
本当に幸せ
今年で付き合ってから30年目
その時にそんなふうに思えるのって
本当にありがたい事だと思う
今日ね高校生の上の子と話してて
まぁ、こんなへなちょこだけどさっ
みたいな事言ったら
そんな事ない。お母さんはお母さんで立派に生きてるって思う
って真顔で言われたの
普段そんな事言わない子だから
私ちょっとひるんじゃって
泣きそうになった
あぁ今までの事
伝わってるのかなって
私と夫の生き方を
祖父母の生き方を
カタチは違っても
伝わってるのかな
私は自分の生き方は不器用でも
1番幸せだと思ってる
私は子どもたちに幸せな生涯を送って欲しいと願ってる
まぁ理想だけじゃ生きてはいけないけどね
さあ
今日ももう夕方だけど
頑張るぞー💪
Happy 😊
年始はフグで贅沢します♩