夫とどんな夫婦でいたいかなんて
考えた事もなかったな。
「子育てを一緒にする相手」としてだけ見たら大して面白くもなく、そんな相手とデートなんて考えもせず、外にばかり目を向けるかもしれないけど…
「最愛の恋人」として見たらずいぶん世界は変わって見えた。
まあ、見れないよ!って人もいるだろうけど、私にはあの時夫が最愛の人だと思えた。
夫が誰かを思っているかも?って心配がなかったら、私にとって夫はあのまま家族だったかもしれない。
そしたらそのままいつか本当に夫が恋する相手を見つけていたかもしれない。
仲良しの夫婦だったけど、それだけではきっと男と女の関係は成立しなくて、キスもハグもセックスもしてたけど、それだけでもまた心から最愛とは呼ばなくて…そんな夫婦の奥深さをあの時知った気がする。
私は私なりのやり方で夫を愛していきたいな。
って思えるようになりました