2人目が産まれてから、2人目が寝ない子で…
とにかく私は毎日疲弊していた。
仕事をして子どもを迎えに行って、犬の散歩ひて、家事をして、疲れ切って寝ても夜は必ず起こされる
子育て いつまで 大変
と、検索エンジンをかけたくらい…
そんなで夫は時に気が利かない敵となり、時に子どもより手のかかる子どもとなる事もあった。
当然夫は伴侶ではあるが、愛する恋人ではなく、いかに子育てパートナーとして動いてもらうかってところに性的な焦点が当たる。
俯瞰的に見たらとかそんな余裕は日々ないわけで、夫は男ではく家族としての運命共同体となる。
そうなると、夜の生活は疲れプラス性的に意識してない人へのお相手なのだから、当然そんなに積極的でもなく、感じるわけでもなく、ルーティンでしていた。
嫌いではなかったから、イヤではなかったけど、変な話濡れなくて困っていた…
そんな暮らしの中、私たちの夫婦仲は良かった。
決して悪くはなかった。
キスもする、ハグもする、時にサックスもする。
家族で出かける。一緒に子育てをする。
あれは子ども2人が小学生になって数年した頃。
そんな暮らしが一転私が夫との関係を考え直すきっかけになった出来事があった。