今日は子育ての1番大変な時期に夫と話して役割分担した事の話です。
母親絶対史上主義。
母親って家族と言う一つの社会的集団で絶対の核になる人物でそこは揺るぎないため、私はどんなに小言を言おうが、どんなに躾で叱ろうが、お母さんが子ども大好きって事は変わらないと思っている。
だから子どもが産まれた時、
細かい躾は私がやる。夫は子どもとそもそも一緒の時間が少ないから、楽しい時間を過ごして欲しい。大きな事だけは父親としての威厳を持って決断して欲しい。
と、言ってた。うちは2人とも娘だから、思春期にお父さんを毛嫌いするとかは、しないで欲しかったし、お父さんにたくさん遊んでもらえたとか、愛されたって記憶は、その後の大きな安定に繋がっていくと感じだから。
もちろん私も子どもとたくさん遊んだし楽しい事はたくさんだったけど、夫といる時は、夫が子どもとの時間を楽しく過ごせるようにフォローしてきたと思う。
子どもの世話をするご主人のこと、あれできないやらこれできないとダメ出しする話を聞くのは苦手だった。ワンオペって言葉も嫌いだった。
そもそもワンオペじゃない家庭なんてあるの?
それに
どんなに夫が頑張ったって母親の私以上に子どもが安心する存在はない。母親以上に子どもに慕われる存在もいない。(幼い子はとくにそうじゃない?)
勝つ試合で、勝って、できないできないいうは嫌だった。とにかく気持ちよく手伝ってもらい、楽しいことを共有してもらい、より積極的に関わってもらえる選択肢を選んだ。
イクメンって絶対、初めからイクメンだったわけじゃないと思う。夫婦でイクメンにしていったって思っている。イクメンの奥さんはきっと、ご主人にできないできないとダメ出しばかりして無いと思う。
私には3つ上の姉がいるのだけど、そして私よりずいぶん遅く子どもを産んだのだけど…いつも旦那の文句ばかり
姉にさんざん姉の旦那の愚痴を聞かされて、カーニちゃんはいいよねって言われたけど、
そんなもんうちだって変わらない‼️
母親以上に気が効くお父さん何て、そうそういない
逆にそんな文句ばかりの姉の方が幼く未熟に感じた。
みんな隣の芝生の良い部分だけ見て、夫にダメ出ししてるだけじゃない?そんな完璧なお父さんなんて見たことないよ。
うまく言ってる夫婦はたいていお互い補い合いながらやってるよ。
うちだって子どもと夫の数々の伝説はある。
幼い夫の行動も含め
たぶん小学生レベルの失敗もしてる…
でもそれを
できないできない言うから
やらなくなるんだと思うよ!
カーニちゃんはいいよね、夫くん優しいしイクメンで気が効くし
なんてさ。見えてない部分多すぎでしょう
こんな強い調子では伝えてないけど。夫の数々の失態をさらし、完璧なパパなんていないと言った。姉はすごく驚いていた。
夫は現在ストロベリーパパの位置を固めた。
とにかく子どもに甘く、よくおねだりもされてるし、一緒に出かけたりもしてる。
思春期の娘と夫の関係は良い。
面白く優しい大好きなお父さんなのだ。
もちろん私ほどは、気は効かない。
そもそもそこを求めていない。
それを踏まえてこちらも行動する。
旦那の文句ばかり言ってる人の半分は
誰と結婚したって文句しか出ないと思う。
逆も然り。
ずっと私は子どもがいらないと思って来た。
子どもを産むのは何故女なんだろうかとも思っていた。
子どもが産まれて、母親の絶対的地位に驚いた。
子育ての1番大変な時期、子どもにとっての母の存在の大きさ。
そして母親になった時、ばあばになった自分の母の存在の大きさ。
その母が病気になった時、亡くなった時、私にとっての母の大きさ。
そんな完璧な人間なんていない。
けどね、これだけは絶対言える
子どもにとって母親に勝る人はいないたら思うの。例えどんな欠点があろうが母親ほど大きな存在は居ない。
母親ってそんな絶対的立場だと思う。