ギターSです。
底にはワウペダルのゴム足みたいなのをつけました。
なかなか可愛い感じに仕上がりそうなので、ケースも何か工夫したくなってきました。ここまで小さいとハードケースを使いたくないし、かといってツマミ類の保護はちゃんとしたいので、、、どうしたらいいんでしょうね、、、フタも作ればいいのかな、、、
塗装は、ネットで見るとすのこユーザーの皆さんは黒のスプレーを吹いているようなのですが、なんか、塗装なしも味があっていいような気がしてきました。
問題点は、
①ディレイにタップ機能がないので、曲のテンポに合わせにくい
②ボリュームペダルがついていない
あたりですかね、、、
①は、タップ機能がついててそこそこいいディレイだと2万くらいするし、そこそこ大きいんですよね。
それに、そもそも全てのディレイ使いギタリストが、全ての曲でディレイタイムを厳密に設定してるわけでもないと思うんですよね、、、
隠し味程度ならとリバーブ風ディレイとして割り切れるか、やっぱり曲にテンポを合わせないと気分よくないか、直感でツマミを任意のテンポに持っていく技術を身に付けるか
しばらく試してみたいと思います。

②はですね、、、どうしても音量が足りないときとか、大きすぎるときってあるじゃないですか。普通のエレキギターなら、ギター本体のボリューム操作という手があるのですが、まず、今の自分はアコギにマグネティックPUという特殊な形態なのでボリュームがついていないんですね

あと、コンプレッサーを使う場合、ギター側のボリューム操作は音量調整というより、パツパツさせたいときはフルで、ちょっと地味な音にしたいときはちょっと絞るみたいな、音質調整がメインになるので、自分の場合、理想はコンプレッサーの後にボリュームペダルなんですね。
でもまあボリュームペダルも難しくて、パッシブは音が悪くなり、アクティブは音が変わっちゃって、どっちにしろ細かい調節を足でやる事自体結構難しいし、いいモノは高いしで、、、
ただ、今回意外にも良かったのがEQで、単純にソロのときにONにして伴奏のときにはOFFにする形で何とかしてみたいと思います。
3,000円程度で効きもいいしノイズもないし、これは良かったです。
細かい音量調整はその都度アンプのツマミをいじるか、ある程度聴こえなかったりうるさくても我慢するか、妥協点を探りたいと思います。
「必要最低限な機能があって軽くて安くてオリジナリティがある」
という意味では今回のすのこボードはなかなかだと思います。あんまり高価なものをたくさん繋げても「あいつあんな凄いシステム構築してるのにあの程度の腕前かよ
」とか笑われるのも辛いし、逆に直アンとかミキサー直とかで自分の好きな音を出せないのも辛いので、この程度なら、身の丈に合ってていいんじゃないですね

