自分の使っているギターを紹介します。
フェンダーアメリカンデラックスストラトキャスター50周年記念モデル2004年製と申します。舌噛みそうですね笑
買ったのは2005年の8月某日なんですが、なんと、これを買った日のちょうど一年後に長女が生まれました。しかも自分の弟の30年ほど前の誕生日でもあります。奇妙な縁を感じます、、、、
このギターのトラスロッドを回しきってしまったので、ワーモスというメーカーのネックを付けています。
長くなりそうなので、今回はこのネック部分だけ解説しようと思います。
これがオーダーシートです。
一番心配だったのは単純に、ボディーにくっつくかってことでした。まぁ、そこは完璧に大丈夫でした。
ギター工房の人に言われたのは、
①フレットのすり合わせが酷い
②ナットの材質が悪い
くらいですね。ナットのブラックタスク結構好きなんですが、工房の人いわく、中に気泡があったりするらしいです。細かい調節は工房の人にお任せしました。
自分としては、いいところは、、、まぁ、全部自分で決めてるので、全部ですよね笑
細かく見ていくと、
①ステンレスジャンボフレット
②コンパウンドラジアス
③見やすいポジションマーク
あたりが気に入ってます。
①は音程とか音色とか少し不安でしたが大正解でした。めちゃくちゃ弾きやすいし、いつでもピカピカでメンテいらず、劣化も少ない、最高ですね。
②はどうなんですかね?自分の場合ローコードをあまり使わないので、あまり恩恵はないような気がします。単にフラットに近い指板でも良かった気がします。
③は、これは前のネックはキラキラしてる貝殻を使ったやつだったんですが、意外とあれ見づらいんですよね、普通のクリーム色で大きめなんで見やすくていいです。
気になるところ
①安定していない
②塗装
③致命的な傷
①はまー安物なんでシーズニングとかできてないんでしょう、弦高が気温や湿度で結構変わります。順反りすることも、逆反りすることもあります。12フレット上で1弦を1.1mm、その他を1.2mmのシビアな設定にしてるので、ヘタするとビビります。そのため6角レンチと定規を常備しています。幸いなことにトラスロッドは回しやすいので良かったです。回しにくいのもありますよね〜。
②塗装は、HPで見たビンテージっぽい感じはなく安っぽいです笑 それはいいのですが、なんか、引っかかる感じがあるんですよね。これはフェンダーの方がサラサラしてて良かったです。
③は、1弦6フレット付近に傷を付けてしまったんですね。チョーキングするとゴリゴリします笑 普通のフレットなら自然に削れていくから、あいまいな感じで目立たなくなると思うのですが、ステンレスフレットだと、、、まぁ、演奏に支障があるほどではないので、気にしないことにしています。
続きます。